久間田琳加、初のスタイルブック&写真集は魅力満載 女優業なども意欲「幅広く憧れられるような存在に」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 女性ファッション誌『Seventeen』専属モデルとして活躍し、最近ではCMやバラエティ番組への出演でも注目を集めている久間田琳加(19)。“りんくま”の愛称でティーン世代を中心に愛される彼女が、ファーストスタイルブック『りんくまがじん』とファースト写真集『りんくまちっく』(ともに集英社)を6月5日に同時発売する。“美容番長”と呼ばれる久間田琳加のすべてが詰まったスタイルブックへのこだわりや、本人が「恥ずかしい!」と話すほど素顔満載の写真集、さらに憧れる女性像について話を聞いた。

【インタビューカット】スタイル抜群!透明感あふれる久間田琳加

――スタイルブック&写真集の同時発売を聞いたときはどう思いましたか?

 率直にすごくうれしかったです。スタイルブックは『なんとなくこういうものにしたい』っていうイメージがあったんですけど、写真集はまったく想像がつかなくて。ある程度形になったものを見る今の今まで、ドキドキしていました(笑)。

――スタイルブックは打ち合わせから参加されたそうですね。

 そうなんです。衣装合わせにも参加して、スタイリストさんが集めてくださった衣装の中から実際に着るものも選びました。本の中ではボディメイクについても触れているので、肌を露出する衣装も多かったです。ジムには2年半くらい通っていたんですけど、撮影に向けて行く頻度を増やしたり、ボディケアをより一層頑張りましたね。

 私は動画配信もやっていないし、『Seventeen』の中でも見せられることは限られているので、この本にはわたしが持っている知識や伝えたいことを全部詰め込みました。

――ヘアメイクやファッション、ボディメイクでの久間田さんらしさはどういったところでしょうか?

 とにかく楽しみながら、苦にならないことですね。性格的に好きなことと嫌いなことがはっきり分かれているタイプなんですけど、美容は好きだから追求したくなるんです。自分の変化を楽しみながら続けることが自分のモットーなのかなって思います。

――美容に興味を持ったのはいつ頃からですか?

 小学校6年生からモデルとして活動を始めて、最初は「されるがまま」って感じでした(笑)。でも『Seventeen』の専属モデルになってから、自分の体や顔に向き合う時間がより増えました。そこから意識が変わって、それを編集の方にも褒めていただけるようになりました。

 以前、編集の方に「いつもコンディションがいいね」って言っていただけたのはすごくうれしかったですね。自分でも気をつけていることを自分以外の人に気づいてもらえると、より「頑張ろう」って思えます。

――気分や体調が落ち込んでしまうことはないのでしょうか?

 いいものを撮るためには、まず自分のコンディションがちゃんとしていないといけないと思っているんです。なのであまりマイナスになることはなくて、いつも集中できていると思います。このスタイルブックは1週間で一気に撮影をしたんですけど、撮影期間中、家で無駄なことをひとことも喋っていなかったらしくて。あとから、「ロボットみたいだった」って家族に言われました(笑)。

 集中しているのがわかったから、「話しかけちゃいけないんだろうなって思った」と言ってました。それくらいその1週間は、撮影のこと以外考えられなかったんですよね。没頭しちゃうタイプなんです。

――本の中ではスキンケアやコスメなど、たっぷりと情報が詰め込まれていますが、そういった美容に関する知識はどうやって集めているのでしょうか?

 雑誌も読みますし、SNSでそういった情報を発信している方もチェックしています。そこから必要な情報だけを取り入れて、付け心地や色など、自分に合ったものを活用していきます。もともと敏感肌なので、特にそこは気をつけて選ぶようにしています。

――『Seventeen』のモデルの皆さんと情報交換をすることもありますか?

 どちらかというと、「教えて」って言われるほうが多いんです。同級生からも「最近いいのない?」って連絡がきたりして。ただ自分好みのものを教えてもその人の参考になるかわからないので、「その子に合いそうなものはどれだろう」って考えるのも好き。そのためにもたくさん情報収集しています(笑)。

――今気になっているコスメはありますか?

 夏のコスメを予約していて、それが届くのが楽しみなんです。夏になるとカラーメイクをしたくなるんですけど、今年はラメが入っていないマットなカラーアイシャドウを使いたいなと思っています。4色くらい予約しているので、早く使いたいです(笑)。

――同時発売される写真集は沖縄で撮影をされたんですよね。

 ただただ楽しい撮影でした(笑)。これまで応援してくださっているみなさんは、きっとスタイルブックで見せている私のイメージが強いと思うので、正直こっちは恥ずかしくて……(笑)。7年モデルをやっていて、これまで見せたことのない自分なので、どういう反響が来るのか不安もあります。でも、喜んでいただけたらうれしいですね。自分でも、笑顔のバリエーションにびっくりしました(笑)。

――撮影の思い出を教えてください。

 今回は石垣島と竹富島、波照間島を回ったんですけど、波照間島は日本最南端の場所ですごく楽しみにしていました。なんか……すごかったです!(笑) 大自然に囲まれて、さとうきび畑がバーっとあって、名産のお菓子もいっぱい買っちゃいました。時間の流れがゆっくりで、小さな島での暮らしにときめいちゃいましたね。

 撮影中に泊まったのが民宿みたいなところだったんですけど、その宿のおじちゃんとお話したら「住んでいる人は全員知っているから、よそ者はすぐに分かる。君たちはよそ者だろう」って言われました(笑)。

――写真家の川島小鳥さんとの撮影はいかがでしたか?

 この撮影で初めてご一緒させていただいたんですけど、すべてフィルムでの撮影だったんですよ。だから現場で写真が1枚も見られなくて、それが未知の世界でした。いつもだと撮影中にモニターでチェックをして、そこからじゃあこう動こうって調整ができるんですけど、それができなくて。

 しかもお泊まり撮影だったので、写真が上がってくるまで本当に不安でした(笑)。でも、もともと小鳥さんが撮るフィルムの世界観のファンだったので、撮影していただけたことがうれしかったです。

――では、スタイルブックと写真集、それぞれの魅力を解説するなら?

 ビューティースタイルブックは自分の120%を出しました。本になった状態で見て、「すごくいいものができたかもしれない」と自分でも思っています。写真集は本当に素なので、「いつもこう過ごしているんだろうな」っていう普段の私が見えると思います。みなさんに親近感を持っていただく機会になったらうれしいです。

――現在19歳の久間田さん。10代はどんな時間でしたか?

 10代は「悔いなし!」です。青春はやり切れたんじゃないかなと思いますね。高校生のときはテストとか大変でしたけど(笑)、友だちに支えてもらったので周りの方に感謝だなと思います。

――では、こうなりたいと思い描いている理想像や20代でチャレンジしてみたいことはありますか?

 おうち時間で洋画や海外ドラマを観ることが増えて、「思ったことをすぐ行動に移せる強い女性は素敵だな」って感じたんです。わたしは一瞬戸惑ってしまうので、「迷わず行動できる女性になれたらカッコいいな」って思いました。

 日本はかわいらしさが支持されるけど、海外だとカッコいい女性が憧れられる対象じゃないですか。私も「幅広くいろんな方に憧れられるような存在になれたらいいな」って思っています。そして20代はずっと続けてきたモデルも、女優業もバラエティもいろんなことにチャレンジしたいです。まずはこの2冊を通して幅広い方に認知していただいて、それをこれからのお仕事につなげていきたいです。

取材・文:東海林その子
撮影:小倉直樹

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事