アミューズ若手勢による全編自撮りドラマ『Drama Stock』配信中
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 全編役者自身がスマートフォンをカメラとして使用し、完全リモートで撮影したドラマ『Drama Stock』。出演するのは、アミューズの若手、阿部純子、きづき、清田みくり、鈴木美羽、時任勇気、富田健太郎、中川可菜(50音順)の7人。すでに配信中の2作品に加え、7日(後8:00~)に3作目が配信される予定だ。

【動画】1作目「大丈夫 WHEN LIFE HITS YOU HARD」

 ドラマの撮影方法は、監督、出演者がmeetで集まり、監督が画面越しにカメラ位置と画角を指示。出演者がスマホをセッティングした後、一度動画を試し撮りしたデータを監督に送信し、監督の確認を取りながら本番撮影に入るといった手順をこまかく丁寧に繰り返した。その後の編集によって臨場感とスピード感に磨きをかけ、リモート撮影とは思えない作品に仕上がっている。

 1作目「大丈夫 WHEN LIFE HITS YOU HARD」は、役者・モデルでありながら映像クリエイター「ROBIN FURUYA」としても活動する古屋呂敏が監督に挑戦。現代の若者の感情を映像で詩的に表現した作品となっている。出演は、きづき、清田、鈴木、時任、富田。

 古屋は「今回新しいチャレンジとして全てリモートでショートフィルムを製作しました。こんな時だからこそ伝えたい言葉はなんだろう、そう想いながら作りました。このショートフィルムが1人でも誰かの心に寄り添う事ができたらうれしいです」と、コメントしている。

 2作目「わたしとあなたの」は、配信だからできる「何度も見たくなるドラマ」を意識して制作され、ツイッター等SNSで観やすいように、2分20秒で編集された、前後編2話で完結するドラマ。

 脚本と監督を務めたのは、映像制作団体「INDIEZ」として活動中で、2017年度の第6回TBS連ドラ・シナリオ大賞入選の脚本家・森永直人氏と、1月期にフジテレビ系で放送された『絶対零度~ 未然犯罪潜入捜査~』で地上波監督デビューした若手監督・木村真人氏(共同テレビ)。出演は、阿部、富田。

 7日配信予定の3作目「小さな話」は、自粛期間中、とある男性に起こる日常の悲しくも心温まるストーリー。CM、ミュージックビデオ、ファッション、映画、コメディードラマと幅広いジャンルで活躍する映像監督・宮部一通氏が脚本・監督を務めた。出演は、きづき、中川、声の出演で森下ひさえ。

 3作品のそれぞれのクリエイターをはじめ、企画の趣旨に賛同したメンバーにより無償で作り上げられた意欲作。Drama stock YouTubeチャンネルまたは、各アーティスト、監督のツイッター及びインスタグラムで配信。

■出演者のコメント

【清田みくり】表現は無限だ。そう感じさせていただける機会となりました。友達と話せない。外に出られない。世界が沈んでいて、心がどんどん弱っていく状況の中ですが、私たちは作品を作って届けられる。それが人の心を生かすかもしれない。これ以上ない幸せだと感じました。

【鈴木美羽】「できるかどうかではなく、どうしたらできるのか」 監督がそんな前向きな種を植えてくださったので、どうにか花を咲かせようと自分なりに頑張りました。この時期だからこそ作られ、この時期にしかできない作品だと思うとポジティブな血が全身に巡ります! 何かをするにもしないにも不安なこの時期、皆さんの心に少しでも光が灯りますように。

【時任勇気】当たり前だった事が当たり前ではなくなった今、いろんな事に気付く瞬間が増えたと思います。そんな状況が新しい可能性を生むかもしれない、そんな気持ちでリモートドラマの撮影に挑みました。リモート撮影ならではの苦労はありましたが、その中で楽しめたこと、学んだこと、感謝できたこと、きっと次につながると思います。作品を通して何か伝わればうれしいです!

【阿部純子】チームで共に「作る」ということはやっぱり楽しいなと思いました! 自粛期間はひとりで過ごすことが多く、みんなで作るなんて…と、どこか夢のような話だと思っていました。でも、リモート作品作りで繋がることができて、そしてこれから観ていただくみなさんと繋がっていくなんて、楽しいことばかりです。

【富田健太郎】カメラの位置決めや芝居についての話し合い、そして撮影、全てをオンラインでするのはとても新鮮でした。一見普通の男女の文通に感じますが、物語が進むと二つの軸で進む奇妙な世界観に気付いてもらえると思います。そちらもぜひお楽しみ下さい!

【きづき】オンラインでやりとりをしながらの撮影ということで、普段はやってもらっている、画角の調整や、光の調整を自分でしての撮影になりました。出役としての目線だけじゃなく、実際に作品作りに携われたのが個人的にとてもうれしくて、難しさと、やりがいと、楽しさを感じていました。作品を見ていただいて、なにか少しでも感じていただければ幸いです!

【中川可菜】撮影は部屋で1人だけでしたが、スタッフさんとキャストのみなさんで画面越しにひとつになって作り上げていくチーム感があって、新鮮で楽しく撮影できました。新型コロナウイルスの影響で会いたい人にも会えない、行きたいところにも行けない状況が続いることがこんなにも切なくてつらいということを、台本を読んだ時にさらに感じました。大切な人に会える時にたくさん会おうと改めて思いました。

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