竹内由恵、フリー転身で新境地 初の冠ラジオに充実感「テレビでは伝わらない一面を話せた」
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 フリーアナウンサーの竹内由恵(34)が9日、ニッポン放送の特別番組『竹内由恵 WITH!』(後1:00~3:30)でパーソナリティーを務めた。竹内アナにとって自身初の冠ラジオとなった今回、ラジオ界の“レジェンド”上柳昌彦アナ(62)をパートナーに迎えて、平日昼のリスナーの心に寄り添う放送を届けた。

【写真】上柳昌彦アナと笑顔で撮影に臨む竹内由恵アナ

■番組タイトルに込めた思い リスナーとの生のやり取りに喜び

 以前より「ラジオが好きなので、ラジオに挑戦してみたいです。そして、学生時代から漠然と『海辺にカフェを開きたい』という夢を持ち続けているんです」と語っていた竹内アナだが、その夢のひとつが実現。大切な人・想いに寄り添い、感謝しながら生きてきたスタイル、今回の特番がリスナーの暮らしに寄り添えればという願いを込めて、制作スタッフと一緒にタイトルを決めた。

 この日の番組冒頭、竹内アナは「夢がひとつかないました」と喜びをかみしめながら、社会人時代、同局で放送されていた『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ』に“リスナー”として投稿し、採用されたことがあると告白。「ふざけた名前で送ったんですけど、読まれたんですね。すごく恥ずかしいと言うか、ドキドキしながら…」と声を弾ませながら、今回は“パーソナリティー”としてリスナーとのやり取りに期待を寄せた。

 上柳アナと息のあったかけあいを見せながら、自身が好きなことを生かして、その場で渾身のコーヒーを振る舞う“カフェ”のコーナーも展開。番組終盤には、テレビ朝日時代の先輩で、現在はフラワーアーティストとして活動している前田有紀さんがゲスト出演するなど、盛りだくさんの内容となった。見事に2時間半の生放送を駆け抜けた竹内アナにインタビューを敢行すると「2時間半話すのって、ちょっと大丈夫かなと思っていたら、むしろ意外と時間がないっていうことが多くて、あっという間に過ぎてしまいました」と晴れやかな笑顔を見せた。

 放送前は自宅で練習に励んでいたそうだが「想定してないやり取りの方が、話がいろんな方向にふくらんでいって楽しかったです。やっぱり、リスナーの方々と生でやり取りができることが、とても楽しかったです」と振り返る。それでも、「冒頭は“ひとりしゃべり”だったのですが、どこを見たらいいのかわからないという問題にぶつかりました。テレビだったら、カメラを通して視聴者のみなさんに話しかける形なのですが、ラジオはどこに目線をやるべきか、これは今後の課題です。あとは時間の読みも甘かったですし…」と早速反省モードに入った。

 “パートナー”の上柳アナについては「大事なところはしっかり締めていただいて、本当に上柳さんがいらっしゃったから、安心してできました。相手を緊張させないオーラっていうのは、上柳さんの魅力なんだろうなって思いながら…、ちょっと上から目線で申し訳ないのですが(笑)」と絶賛。「とてもやさしい方でしたね。番組の途中でミルクボーイさんの漫才を上柳さんが再現される場面があったのですが、さすがにそこに入っていく腕はまだなかったです」と笑わせた。

■芸人ラジオで感じる“かけあい”の魅力 タモリとのラジオ共演に期待も「奇跡が起きたら…」

 選曲も自分で行うなど、まさに竹内アナのパーソナルな部分にも触れる番組となったが「『ミュージックステーション』の時は『続いては〇〇です。どうぞ』って言っていたので、きょうもついつい曲名のあとに『どうぞ』って言ってしまわないように気をつけました」とにっこり。同局の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜 深1:00)や『霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週金曜 深3:00)などを聞いているようだが「コンビでやられている方々のラジオを聞くのが好きです。あのかけあいが好きで…」という竹内アナに、今後“相方”として一緒にラジオをやってみたい人物を聞いてみた。

 「これは絶対に無理なんですけど、『ミュージックステーション』でご一緒していたタモリさんも以前ラジオをされていたので、もし奇跡が起きたらご一緒してみたいです。テレビ朝日系サッカー番組『やべっちF.C.』では、矢部浩之さんとご一緒させていただきましたが、本当にフォローの天才で、本当に心強い存在でした。私がどんなにスベっても、矢部さんがそこに一言添えてくださるだけで面白くなったので、万が一ラジオでもご一緒できたら、そんな感じで助けていただけそうです」

 大のラジオ好きでもある竹内アナだが、以前、伊集院光と番組共演した際、TBSラジオ『月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜 深1:00)を聞いていると本人に伝えたことがあったようで「すごく喜んでくださったのか、ラジオでもそのことをおっしゃっていただいて、うれしかったですね。ラジオをされている方は、テレビを見ましたっていうよりも、ラジオを聞いていますって言われる方が喜んでいらっしゃる気がしていて。私も『ラジオを聞きました』って言っていただけたらうれしいですね」と期待。フリーに転身してから4ヶ月あまりが経過したが、今回のラジオをはじめ、さまざまなジャンルに挑戦を続けている。

 「(テレ朝時代は)任せてもらった仕事をしっかりやらなければいけないという気持ちだったのですが、今は、自分は何が好きか、何をやろうっていうことを大事にしているので、新境地っていう感覚です。これまでは進行役として、ゲストの方を迎える立場だったのが、今度は自分がゲストになるので、より一層出演者っていう意識が強くなったのかもしれないです。支える側っていうイメージだったのが、出演してその場を盛り上げるっていう意識が強くなりましたね」

 11日からは10分間の新番組『竹内由恵 人生のメソッド』(毎週土曜 後1:50)が2ヶ月にわたって放送され、30日には再び『竹内由恵 WITH!』(後1:00~3:30)の生放送も決定。“ラジオ”の舞台でも、さらなる活躍が期待できる竹内アナの“名刺代わり”となる今回の放送が、放送後1週間以内は「radiko」で聞けることから「生放送で聞けなかった方もradikoで、ぜひ聞いていただきたいなって思います。より多くの方にこういう人間だって知っていただけたらうれしいです。テレビでは伝わらない一面も話せたと思うので、ぜひ聞いてみてください」と呼びかけていた。

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