星野源「ソロ10周年ライブ」配信を10万人購入 社会現象「うちで踊ろう」初披露
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 シンガー・ソングライターで俳優の星野源が12日、東京・渋谷クアトロでソロデビュー10周年を記念した配信ライブ『Gen Hoshino’s 10th Anniversary Concert “Gratitude”』を開催。大ヒット曲「SUN」や「恋」のほか、外出自粛期間に発表され大きな話題となった「うちで踊ろう」をライブで初披露した。

【ライブ写真】客席を贅沢に使用しライブを行った星野源

 10年前と同じ日付・同じ会場で開催されたこのライブには、750人のキャパシティーの100倍以上のチケット約10万枚が販売された。配信開始の午後7時半、楽屋からステージに登場し、静かなステージ上で「Pop Virus」を弾き語り始める星野。弾き語りパートが終わり、バンドサウンドが響き渡ると共にカメラが客席方面を映し出す。そこには円形に組まれたバンドセットとたくさんの照明が。星野はメンバーが待つ“ステージ”へゆっくりと歩いていく。

 今回のライブはクアトロの客席空間をぜいたくに使用したものとなっており、昨年行われた5大ドームツアーでも、セカンドステージでスペシャルな時間を作り上げたメンバーとのステージがスタートする。

 最初のMCでは「みんなステージでやると思っていただろうけど、(通常の)ライブの代わり、ではなく、配信ライブだからできることを近い距離でやりたかった」と趣旨を説明。カメラ位置なども含め、視聴者が普段見ることのできない角度、距離で見ることができるライブとなった。

 「湯気」「ステップ」と2ndアルバム『エピソード』収録の名曲を絶妙なバンドアレンジで、その後ライブでおなじみの「桜の森」を披露し、演奏の熱量は徐々に上昇。一人ひとりとたっぷり会話しながらのメンバー紹介では外出自粛期間を経て、バンドが集まって演奏できることへの喜びをそれぞれが話した。

 この10周年に先駆けて先月19日に急きょ配信された新曲「折り合い」、そして数え切れないほどのコラボレーションを生み、コロナ禍で沈む日本を元気付け、社会現象となった「うちで踊ろう」のパフォーマンスは、この日のハイライトに。その後もヒット曲の演奏中にはMC用のカメラで視聴者を煽り、ライブのテンションはさらに上がっていった。

 「この10年間、本当にいろんなことがあって、その中でいろんな人との出会いが自分は大事だと思う。皆さんが聞いてくれてるおかげで、自分は生活できて、ライブだとその場(会場)のお客さんしか言えないけど、配信だとみんなに言えるから」と語り「ありがとう」と視聴者に想いを伝えた星野。その後に披露した「Hello Song」でバンドメンバーはステージを去り、一人残った星野が改めて「ありがとう」と心からの感謝の気持ちを伝え、最後の曲「私」を弾き語り。“感謝(=GRATITUDE)”に溢れた初の配信ライブは終了した。

 ライブ映像は19日午後11時59分までアーカイブ配信あり。

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