佐藤大樹、中田秀夫監督からのダメ出しも大歓迎「ある意味Mな役者なので」
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 FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹(25)が、8月29日スタートの東海テレビ・フジテレビ系オトナの土ドラ『恐怖新聞』(毎週土曜 後11:40)に、主演・白石聖(21)演じるヒロインの恋人・松田勇介役で出演する。ホラーの巨匠・中田秀夫監督がメガホンをとる作品で初のホラーに挑戦する佐藤の心構えと、本作にかける思いを聞いた。

【場面カット】白石聖と黒木瞳の共演シーン

 白石演じる主人公・小野田詩弦は、京都市内の大学に通う女子大生。念願のひとり暮らしを始めた途端に、恐怖新聞が届くようになった。最初はイタズラだと思っていた詩弦だが、次々と新聞に書かれた通りの事件が起こる。1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まる「恐怖新聞」によって、前途洋々の大学生活が、死ととなり合わせの悪夢へと一変していく。

 佐藤が演じる勇介は、バイトを3つかけ持ちするフリーター。不器用で口が悪い部分はあるが、根は優しい。デリバリーサービスのバイトで出会った詩弦と恋に落ちるが、恐怖新聞とかかわったことで人生が激変。不条理な状況下で、彼自身が潜在的に持っていた弱さやエゴが浮き彫りになり、複雑な人間関係を生むことになる役どころだ。

■ホラー作品挑戦は「奇跡のタイミング」

 佐藤自身は「めっちゃビビリです」とするも「ホラーを見るのは好きでお化け屋敷も入りたがるタイプ。怖いけど見ちゃうという心理もわかるんです」とこれまでもホラー作品は見てきたという。

 「グループのアリーナツアーやEXILEのドームツアーが(新型コロナウイルスの影響で)なくなってしまった。グループとしての活動が限られている中で、個人として活動ができる機会をいただきうれしいです。“FANTASTICS”というグループ名や自分のお芝居を見てほしいとマネージャーさんとも話していた矢先だったので、奇跡のタイミングです」と自身だけでなく、グループのことも頭に置き、今回の抜てきを喜んだ。

■ドラマの見どころは「人間から出る恐怖も感じてもらえたら」

 中田監督からは「よりわかりやすく、輪郭がシャープなくっきりハッキリしたメリハリのあるお芝居をしましょうと言われています。せりふを一つひとつ立てて伝えやすく、ある意味舞台っぽくするように」と演じる上で多くの要望をもらっている。それでも「監督にダメ出しされるのも、ある意味Mな役者なのでうれしかったです」と笑う。

 「視聴者の方が、ホッとできるような笑いや穏やかなシーンもできればいいなと意識しています。勇介は憎めないバカだなと思ってもらえるようなお芝居を心がけています」とホラーの中でもクスッと笑えるようなエンターテインメント性も盛り込みたいと話した。

 主演の白石については「映像で見るよりも大人っぽくて落ち着いている。本当は30歳くらいなんじゃないかなと思うくらい(笑)。役に対する考え方も自分でしっかりと伝えていて、素晴らしいと思います」と手放しで称賛。「『恐怖新聞』を読んで実際に事件が起きる怖さもありますが、一番怖いのは人間。人間から出る恐怖も感じてもらえたら」作品のメッセージ性をアピールしていた。

◆佐藤大樹(さとう・たいき)1995年1月25日生まれ 埼玉県出身
2011年、俳優・サポートダンサーとして活動を開始。14年4月27日に日本武道館で開催された「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」FINALでEXILEに加入。現在は、メンバーの世界とリーダーを務める「FANTASTICS from EXILE TRIBE」としても活動している。俳優としては『4月の君、スピカ。』(19年)で主演。公開待機作に橋本環奈とのW主演『小説の神様 君としか描けない物語』(近日公開)がある。

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