小芝風花、うっかり“男性”エリート社員に 社会派ラブコメでTBSドラマ初主演
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 女優の小芝風花が、10月11日放送のTBS系ドラマ『書類を男にしただけで』(後2:00~2:54)で主演を務めることがわかった。転職活動でうっかり“男性”として採用試験を突破し、女性であることを隠して大企業にエリートとして入社することになった主人公・箕輪祐希(みのわ・ゆうき)を演じる。

【写真】白無垢姿を披露する小芝風花&巫女姿のmiwa

 本作は「男に生まれてみたかった」「こんな時男だったら……?」と、女性の日常にちりばめられた理不尽さや悔しさを痛快に描き、働く女子の共感必至な社会派ラブコメディー。主演は、シリアスからコメディーまで演じ分ける実力派若手女優として、注目を集める小芝が起用された。今回がTBSドラマ初主演となる。

 祐希はセクハラ上司を背負い投げしたことが原因で前職をクビになり、転職活動中だが、気の強すぎる性格が災いしてか、連戦連敗。おまけに彼氏にもフラれ、踏んだり蹴ったりだったが、それは広告業界最大手の一つ「インサイトエージェンシー」の最終選考まで通過した。

 祐希は気を引き締めて最終選考でもある健康診断に行くが、そこで自分の性別が男として登録されていることが発覚。健康診断を担当する医師に「ここで女だって言ったら落とされるよ」と追い詰められ、頭の中には女として失敗し続けた過去が走馬灯のように駆け巡り…。祐希は「男で天下取ってやる!」と、性別を偽り男として働くことを決意し、男として入社し、女性であることがバレないように奮闘しつつ仕事を頑張る。しかし、同僚の男性に恋をしてしまい……。

 男性として会社で働くという役柄について、小芝は「当初は驚きと不安があったのですが、台本がすごく面白くて、女性だったら共感してくださる方も多いのではないかなと思いました」と紹介。「ちゃんと男性に見えるようにメイクさんや衣装さんはじめたくさんの方のお力を借りて、肩パットを入れてみたり、インヒールを入れたり工夫してみたので、男性に見えていたらうれしいです(笑)」と役作りについて明かした。

 作品の見どころについて「女性には共感していただける部分が多くあると思いますし、男性も見ていただくと『あ、女性ってこんなところを気にしてるんだ』など発見がある作品になっていると思います。男女問わず、それぞれの悩みやお互いうらやましいところがあると思いますし、みんながそれぞれの個性や好きなことを受け入れ合っていけますようにという思いが詰まった作品なので、男女関係なく楽しんで見ていただけたらと思います!」とコメントを寄せた。

 男性優位な文化が色濃く残っている現代社会について「ラブコメディーの世界を借りて、明るく切なく、そして痛快に蹴飛ばしたい」という思いから、本作を企画したのは入社5年目の中西真央プロデューサー。頭ではわかっていても、「性別など関係ない!」と簡単に言える世の中ではないからこそ、「お互いの個性が尊重され、自分のなりたい自分でいられて誰にも傷つけられることのない、そんな世界になりますように」という願いを込めて、ハートフルに描いていく。

・中西真央プロデューサー コメント
「エントリーシートを男で出していたら私の人生もちょっと違ったかな」
一昨年明らかになった医学部入試での女子や浪人生に対する不正な減点のニュースを見ていて、私自身がふとそんなことを考えたのがこの企画のきっかけでした。
私は幼いころから女性の友人と同じくらい男性の友人も多く、一緒にバカみたいな話をするのが好きなタイプでした。でも、どうにもならない違いがあるのは事実で、たとえふざけて男扱いされようとも、女の私が男のようには生きられない。そのことを実感してきました。また、男子と女子では「モテ」の構造も違うと思っていて、男子は面白さやスター性でモテる人も多いですが、女子はそうとは限らない。こうした日常の中にある些細な違いから許しがたい理不尽な違いまでを、誰かを傷つけたりすることなく、コメディーの力を借りて描けたらと思って生まれたのが今回の企画です。
主演の小芝風花さんは、かわいらしさはもちろん、お芝居からあふれる芯の強さが魅力だと感じており、今回、「男性であろうと女性であろうと、私の仕事の仕方は何ひとつ変わりません!」と言い切れる強い女性(男性?)にぴったりだと感じてオファーさせていただきました。常に明るく元気で、スタッフみんなを笑顔にさせてしまう素敵な存在です。イケメンすぎる男装姿に は皆様もきっとキュンとしてしまうと思いますのでご期待ください!
今回は、初のプロデュースとなる私を含め、若いスタッフが非常に多く集まってくださいました。斬新なアイデアやフレッシュな感覚を殺さず積極的に取り入れていくことで、いつもとは何か違うと感じてもらえる作品になればいいなと思っています。『書類を男にしただけで』、どうぞよろしくお願いいたします。

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