レツゴー正児さん死去 西川きよし、桂文枝が追悼「とても残念です」
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 漫才トリオ・レツゴー三匹のリーダーで、タレントのレツゴー正児(本名:直井正三/なおいしょうぞう)さんが9月29日午後5時48分に大阪市内の病院で、肺炎のため死去した。80歳。訃報を受け、お笑い芸人の西川きよし(74)と桂文枝(77)が2日、所属事務所・吉本興業を通じて追悼コメントを発表した。

【写真】漫才トリオとして活躍したレツゴー三匹

 西川は「訃報を聞いて驚きました。エネルギッシュで、とてもアクティブな方でした。僕の相棒であった横山やすしさんと元々組んでいましたね。正児さんはやすしさんと僕が組むのを聞いて『絶対にやめた方がいい』とおっしゃっておりました」と振り返り「やすしさんのことを知っていたからこそ、仲良くコンビを続けていける秘訣などを教えていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。ご冥福をお祈りいたします」としのんだ。

 桂文枝は「ずいぶん前からお悪いことは聞いておりました。今年3月にも東京の落語会にご長男さんが訪ねてこられてそのようなお話を伺いました。正児さんとの出会いは高校生の時で、演劇部の一年先輩でした。正児さんと同じ学年の方の漫才を見て、初めてお笑いに興味を持ったのですから、今日あるのは、正児先輩のおかげかもしれません」。

 続けて「直接笑いについては教わりませんでしたが、その後お笑い界に入られて、横山やすしさんと組まれました。その舞台は何度か見ました。テンポがあって、迫力のある漫才でしたが、何故かすぐにコンビを解消されトリオ漫才をされ、すぐに人気者になり、私もその後、落語界に入ってからも交流がありましたが、相方の死もあり、トリオ解散で、お気の毒でした。プライドが高く、弱音を吐かない人でしたが、この度の訃報は、とても残念です。心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。」と追悼した。

 レツゴー正児さんは、1940年8月11日生まれ。香川県琴平町出身。漫才トリオ・レツゴー三匹のメンバーとして、1970年に『第1回NHK上方漫才コンテスト』で優秀敢闘賞を受賞。73年には『第8回上方漫才大賞』で大賞を受賞するなど人気を博した。レッゴー三匹のリーダーとして活躍する一方。講師としての才能も発揮し、多くの講演会で活躍していた。なお、葬儀は、遺族の意向により、近親者のみで執り行わた。

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