明日海りお、宝塚退団後TVドラマ初出演 『青のSP』姿消した音楽教師「大きなチャンスいただいた」
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 元宝塚トップスターの明日海りお(35)が、来年1月12日スタートのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』(毎週火曜 後9:00)で宝塚退団後、テレビドラマに初出演することがわかった。学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定のもと、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原竜也)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。明日海は嶋田が配属された赤嶺中学校の音楽教師・小川香里役として物語のキーパーソンを演じる。

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 明日海といえば2014年宝塚歌劇団花組トップスターに就任後、2019年退団。5年半のトップ在籍期間で、大劇場主演作12作(準トップ時代を含む)は、平成以降に退団したトップとして史上最多となる。2020年から芸能活動を再開し、次期、NHK朝ドラ『おちょやん』、映画『ムーラン』では主人公・ムーランの日本語版声優に挑戦。そして来年には退団後初舞台『ポーの一族』を控える。

 そんな明日海が演じる香里は困った生徒を見かけると放っておけない正義感の強い教師だが、ある時を境に赤嶺中学校から姿を消す。そして、そのことについては教師や生徒でさえも口外することなく、消息すら謎となっている…というキャラクター。物語の鍵を握る彼女、その隠された謎とは。明日海は「卒業後、初めてのテレビ出演ということで、心が構えているというか…新しいことを始めるということで大きなチャンスをいただいたと思います!」と力強い意気込みをみせる。

 主演の藤原との共演については「最初にお芝居させていただいたのが、お好み焼き屋さんでのシーンで、とても藤原さんが、気さくにお話しとか質問してくださって、すごくほぐれました。連日撮影が続いているにも関わらず、疲れを見せずいろいろ話しかけて下さって、すごく気を遣わせてしまっているかなって心配してしまうくらい…。でも、藤原さんのおかげでがちがちにならずに、すっと世界観の中に入っていけた気がしました。藤原さんは存在感もそうですが、自身もリラックスしていて温かく受け入れてくださるので本当に見えない柵のようなものがあっても、ひょいっとどけて下さる感じでした」と気遣いたに感謝。

 舞台からテレビの世界に活動の場を広げたたことで「毎回、撮影に来るたびにまったく違うことを実感しています。これまでの舞台は、大きな空間にリアルタイムで観ていただいているお客さまの前でお芝居してきたんですが、テレビは何台ものカメラに囲まれ、近い距離で同じシーンでも違うカット割りで何度も撮影します。最初は、声量の加減がわからず…これまで舞台ではずっと男役を演じてきましたので、普通に女性の役を演じるということがまだしっくり来ていなくて(笑)」と違いを体感することも。

 一方で「でも、せっかくこういう機会をいただけたので、経験を積んでいけたらとは思います。舞台と撮影現場で感じている違いと、放送される素材でまた違いを感じると思います。そういったことから学ぶこともあると思いますので、まずは今日・明日の撮影に生かし、今後のお仕事にも生かせていければと思います」と前向きに語っている。

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