北村匠海、前髪ぱっつん看護師役で『にじいろカルテ』出演 井浦新はヘンテコ外科医
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 女優の高畑充希が主演するテレビ朝日系木曜ドラマ『にじいろカルテ』(2021年1月スタート、毎週木曜 後9:00〜9:54)に、自称農家のヘンテコ外科医役で井浦新、前髪ぱっつん看護師役で北村匠海が出演することが明らかになった。

【写真】主演の高畑充希(役衣装)

 ある“秘密”を抱えて、山奥深くにぽつんと佇む診療所にやってきた1人の、ぽんこつドクター・紅野真空(高畑)が時に笑い、時に泣き、喧嘩しながらも、熱く命と向き合って成長する姿を描く、岡田惠和氏のオリジナル脚本作品。真空がたどり着いた虹ノ村の診療所で、一つ屋根の下で共同生活しながら一緒に働くちょっと変わった残念な男たちを、井浦と北村が演じる。

 まるでどこかの韓国ドラマの主人公のような、髪ぱっつん姿で、超絶優秀だけどすぐキレる、いじられキャラの看護師・蒼山太陽役の北村は「太陽は沸点が低くて、朝食の準備をしていると思ったら、突然朔先生(井浦)に対して大声でブチ切れたりするキャラクター。そして一気に100度まで上がった熱がすぐに冷水に戻るみたいな…波のあるカロリーが高い役です」と語り、ポップなツッコミキレキャラを全力で演じる。

 北村は映画『君の膵臓をたべたい』(2017年)の物静かな繊細な役で注目を集め、第 41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。最近では『とんかつDJアゲ太郎』(20年)でコメディーを演じきるなど成長著しく、ダンスロックバンド・DISH//のメインボーカル兼ギターとしても活躍。来年の顔にも選出された北村が、今回の太陽役で新境地を開く。

 そして、井浦演じるヘンテコ外科医・浅黄朔は、虹ノ村診療所で一番の古株で頼りになる存在かと思いきや、ツナギにサングラスという医者らしからぬ格好で、「本業は農家、副業が外科医」と豪語する自由奔放で天真爛漫な外科医。「自分の役は何か深いものを背負って村に来ているんですけど、きっと視聴者の皆さまは、何かを背負っているとは気づかないくらい、無邪気で奔放で。自分が話題の中心にいないとつまらなくなって、すぐに自分の話題を放り込んでいく…押しが強い妖怪みたいな存在です」と、井浦も個性が際立つ役に挑む。

 実は高畑、北村、井浦は『にじいろカルテ』が初共演。それを感じさせないほどすでに熱い絆が芽生えている様子。北村は「高畑さんはすごく明るい印象のまま、そして予想をはるかに超えるフレンドリーさで。とても頼りになるし、親しみやすい座長です。井浦さんは大先輩ですが、音楽とか共通の趣味がたくさんあって、撮影合間も自然の中で一緒にお弁当を食べたり。今は “本当の兄貴”のように思っています」と語る。

 一方の井浦は「充希さんは、こちちが年上なのに隅でもじもじしていたら、向こうから飛び込んできて、声をかけてくれる優しさを持っている方で。3人の中心にいつもいてくれます。匠海くんは自分の22歳の頃と比べると随分大人っぽくて話しやすいんです。匠海くんと話していると歳を忘れてしまうくらい妙に話が通じ合ったりして。そういう受け皿がある方だと感じています」と、3人の距離感の近さを伺わせた。

さらに、井浦は「とにかく3人でのバランスが絶妙だなって思いますね。1人欠けても成立しないだろうなという3人で展開するシーンが必ずあるんですけど、この3人を選んでくださったプロデューサー陣はすごいなって思います」と語るほど、この3人あってのドラマになっているそう。

 それはシーンの中でも存分に発揮されているようで、北村は「現場は本当に楽しくて。お二人としゃべっているのを、そのまま芝居でもやっている感じです。アドリブも入って、普通に会話しているのを撮られているみたいな瞬間もあったり。そういう瞬間が本当に楽しくて、助け合いながら、笑い合いながらやっています」と撮影の様子を伝えていた。

 以前、高畑が語っていたように、撮影現場では深川栄洋監督の優しくもスパルタな指導が飛んでいるようで、北村は「1つのシーンに、4つのシーンが濃縮されているくらいの展開があるんですよ」と言うと、井浦は「椅子に座って3人で食事をしながら会話をしているシーンなんですけど、1つのシーンが終わったら僕ら3人ともフラフラになっているんです」と言いながらも、「撮影はかなりハードルは高いんですけど、その難しさが3人だったら超えていける、3人で助け合えるから何がきても大丈夫だなって思います」と、3人で挑む撮影に自信もにじませていた。

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