渡辺謙&豊川悦司が共演『逃亡者』を楽しむキーワードは「執念」「ドラマ」
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 俳優の渡辺謙と豊川悦司が25日、都内で行われたテレビ朝日開局60周年2夜連続ドラマスペシャル『逃亡者』の制作発表会見に出席。2人はそれぞれ本作の見どころを「執念」「ドラマ」と端的に語った。

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 同ドラマは、1963年~67年にかけてテレビシリーズとして世界を席巻した、往年のサスペンスアクション(93年にはハリソン・フォード×トミー・リー・ジョーンズのタッグで映画化され、世界中で大ヒット記録を打ち立てた)を、現代の日本に舞台を移してストーリーを再構築。妻殺しの容疑を晴らすため逃亡する主人公のエリート外科医・加倉井一樹(渡辺)と、加倉井を執拗に追い詰める警視庁広域捜査班班長・保坂正巳(豊川)の追われる者VS追う者が織り成す人間ドラマや、逃走・追跡劇のスリルとアクション、真犯人探しのミステリーを、約2時間×2夜連続のボリュームで描く。

 豊川は「どの方の人生の中にもドラマティックな部分はあると思うんですが今、全員同じようにしようとして、個性を出すのが難しくなってきている風潮があるような気がします。このドラマには、社会の中の個人の重要性みたいなものがある。加倉井が自分だけの力でいろんなものをひっくり返していく面白さ、醍醐味があると思うんです。もともとそういうドラマだったと思うんですが、やっぱり人間の力が何かを動かしていく、何かを変えていくんだ、ということを、社会の中の個人の重要性みたいなもの、アクション、ケレン、人間の感情と見どころはあるんですが、本当のドラマの意味を感じてもらえたらな、と思います」と、語った。

 一方、渡辺は「僕の役も豊川くんの役もお互いに、途方もなく執念深い。なぜそこまでして追うのか、なぜそこまでして逃げて、真犯人を見つけなければいけないのか、お互いの執着、執念がぶつかり合う、そういうお話のような気がします。その執念の深さによって、最終的にはお互いが遠隔的にシンパシーを感じて大団円を迎える。『執念』がひとつキーワードになっていると思う」と、決してあきらめない加倉井と保坂の見どころを語っていた。

■放送情報
12月5日(土) 後9:00~11:05
12月6日(日) 後9:00~10:55

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