武井壮、環境省広報大使に就任 「気候変動×スポーツ」関心に一役 小泉環境大臣から手腕期待に緊張
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 タレントの武井壮が26日、都内で行われた『環境省アンバサダー任命式』に出席した。環境省サステナビリティ広報大使に就任し、脱炭素型ライフスタイルへの転換に向けた「気候変動×スポーツ」について、小泉進次郎環境大臣と橋本聖子内閣府特命担当大臣(東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当)と会談した。

【写真】環境省広報大使に就任した武井壮

 これは、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、脱炭素型のライフスタイルへの転換が必要であり、国民に親しまれている「スポーツ」をきっかけに、気候変動問題に対する危機意識、行動に移してもらうことが目的。また、2030年以降のオリンピック・パラリンピックからは、開催都市にCO2排出を実質ゼロにする取り組みが義務付けされることから、スポーツ分野自体も脱炭素化が必要となっている。

 このような観点から、環境省としては、「気候変動×スポーツ」を一層盛り上げていきたい思いがあり、陸上の十種競技・元日本チャンピオンで、スポーツに精通している武井が、環境省のサステナビリティ広報大使に就任する運びとなった。

 サステナビリティ広報大使は、持続可能で経済社会への「リデザイン(再設計)」を進めることが目的。「脱炭素社会への移行」「循環経済への移行」「分散型社会への移行」を統合的に具現化する「地域循環共生圏」を創造するための環境省の施策について、広報・普及啓発活動をしていく。

 この日は、小泉環境大臣、橋本大臣、武井の3者で「東京オリンピック・パラリンピック競技大会における気候変動対策など、「気候変動×スポーツ」の観点で意見交換。小泉環境大臣から「きょうから環境省の一員としてお願いします!」と期待されると、武井は「微力ながら…」と緊張しつつ「外部からスポーツを通して発信していきたいと思います!」と意気込んだ。

 また、武井は「僕は地球が大好き。子どものころと変わってしまった環境を目の当たりにしているので、僕らが大好きなスポーツを楽しめて、これから文化を発展させつつも、地球を守っていけるような生活様式を手に入れられるように少しずつ活動していければと思います」と宣言。

 アスリートの意見として「『大会当日の環境が厳しいから大変』というのはあまりなくて、心配しているのはトレーニング環境。試合よりも激しい動きをするのがトレーニング。それで培った能力を試合の一発本番で勝負をする」と話し、「これから温暖化が進み、脱炭素が達成できないと、多くのアスリートがトレーニングをする環境を手に入れられない自体が身近に迫っていると思っています」と語った。

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