鬼と一緒にコロナ退散 利根沼田で節分向け「柊セット」作り
▼古い地図や写真を見ていて、時がたつのを忘れてしまうことがある。数年前、必要に迫られ、昭和30年代の前...
2011年、東日本大震災による自粛ムードや風評被害による観光業への影響は計り知れないものでした。同年の...
大学入試センター試験の後継となる初の大学入学共通テストが16日、群馬県内14会場を含む全国681会場で...
俳優の佐藤浩市が主演、石田ゆり子、西島秀俊らが共演する映画『サイレント・トーキョー』(12月4日公開)。本作から、中村倫也演じるIT企業家の須永基樹の場面写真とメイキングカットが28日、解禁になった。
【画像】IT企業家の須永基樹として雑誌の表紙を飾る中村倫也
本作の舞台はクリスマス・イブの東京。突如勃発した連続爆破テロ事件でパニックに陥り、事件に巻き込まれていく登場人物たちの思惑が交錯するサスペンスストーリーで、事件を起こすもの、事件に翻ろうされるもの、それぞれの視点が99分ノンストップで切り替わり展開される群青劇で描かれる。
中村が演じる須永は、若くして才能を開花させ、人気アプリの開発に成功。ビジネス誌の表紙を飾り注目を集めるが、華々しい功績とは似つかわない“孤独を抱える”人物という役どころ。解禁された写真でも、ひとりで何かを見つめる姿が捉えられ、重い前髪からのぞかせる孤独を宿したような瞳も印象的だ。
須永は、爆破予告場所にたびたび姿を現し、群衆の中にそっと紛れ込む異質な存在感を放つ。“カメレオン俳優”とも言われる中村が、口数は少なくとも感情の機微を確かに表現する演技は必見だ。