マヂラブ「しゃべくり漫才無理」 続けた隙間産業の“楽”な芸風 勝てば官軍の信念
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 漫才日本一を決める『M-1グランプリ2020』で、16代目王者となった、お笑いコンビのマヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)が17日、オンライン上で行われた、NSC現役生に芸人としての生き方やネタ作り、賞レースの勝ち方を教える特別授業を実施した。

【動画】M-1決勝ネタ“漫才論争”について言及するマヂカルラブリー

 NSCの芸人から「独特な芸風を続けてきた理由や自信は?」と質問が飛ぶと、ツッコミの村上は「独特なネタをやろうと思ってできたわけでもないですし、普通に作っていったらあぁなったという感じ」と説明。野田クリスタルも「隙間産業よ、やっていることは。そっちの方が楽だからやっているだけで、みなさんも勝手に『貫き通した』と良い方向に捉えてくれる。そんなことを考えずに楽な方向に行った方がいいと思うよ」とアドバイスした。

 M-1決勝で披露したネタは、ネット上で「あんなの漫才じゃない」「M-1に相応しくない」と、そのネタが漫才なのか漫才ではないのか大論争が起こったマヂラブ。

 村上は「(僕らは)それしかできない。しゃべくり漫才みたいなのに挑戦したって無理なものは無理」と打ち明け、野田クリスタルも「(苦手なことに)挑戦しなくていいと思う。『勝てば官軍』だからマジで。自分がやっていたことが賞レースで勝ったら、みんながいろんな角度から褒め称えるから。自分らの芸風が流されない、無理しないで!」と悩む後輩にエールを送った。

 また、M-1優勝後の私生活の変化について村上は「街を歩いていて声をかけてくれるようになった。その辺で座っていたりしたので、街での動き方を考えないといけないと思いました」と告白。野田も「銭湯に入ったら、ガン見された。チャンピオンのポコチンを見てきて…。気を付けていかないといけないと思いました」と笑いを誘った。

 そんな中で「息抜き」について聞かれると、野田は「遊びのプロとかに聞いた方がいいと思うよ。僕らは凡人だから。普通の遊び方しかしないので」と伝えた。

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