星野源が語る『逃げ恥』の絶妙なバランス「ズキズキもドキドキもする」 印象的な撮影シーン秘話も
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 シンガー・ソングライターで俳優の星野源が、19日深夜放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜 深1:00)に生出演。今月2日に放送されたTBS系新春スペシャルドラマ『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』について語った。

【写真】新垣結衣&星野源、手つなぎショット

 星野は、同作に臨むスタンスについて「ただ幸せな瞬間より、厳しさに立ち向かっている時間の方が長いので、この2人だったらどういう感じで乗り越えるだろうって考えながら演じていたので。この2人が、この世界観の中で、どう演じたら面白く見られるかなっていうのは考えながら演じていました」と自身の考えを告白。

 印象に残っているシーンについては「いっぱいあるな。沼田会のシーン。あれが僕の初日の最初のシーンだったんですよ。藤井隆さんと古田新太さんが、アドリブやお芝居の方向性に耐えられると言っていたんですけど、僕は本当に耐えられなくて(笑)。やっぱり、あの2人の威力はすごいですね。『ね?』みたいなのも、藤井さんが大きく言って『大きいですね』って言うと、その後にもっと大きな声になったりして、すごいサービス精神だなと(笑)。面白すぎると思って、楽しかったですね」とコメント。

 その上で「ああいうバランスのドラマをやれるって、すっごいいいことだと思うんですよね。ドラマって、いろんな種類があるけど、僕が好きなのは、今を描いてくれるものでいうと、実際のニュースではなくて、虚構として、今の社会を伝えてもらったりすると…」と『逃げ恥』の魅力を力説。「すごくよい距離を保ちながら、といってもズキズキもドキドキもするんだけど。虚構だという…。制作者でもあるんですけど…」と語っていた。

 今作は新垣結衣演じる森山みくりと、星野演じる津崎平匡が“契約結婚”を通して距離を縮めていく社会派ラブコメディーの続編。舞台となるのは、2019年初夏から2020年の初夏。海野つなみ氏による原作10巻と11巻をもとに、契約結婚から生まれた恋を経て、みくりの妊娠をきっかけに2人がついに本当の“結婚”を決めた連ドラのその後の物語となる。

 新垣、星野に加え、石田ゆり子、大谷亮平、成田凌、真野恵里菜、藤井隆、古田新太らおなじみのキャストが集結。青木崇高、西田尚美らが演じる新キャラクターも登場した。劇中では「夫婦別姓」「育休産休問題」「無痛分娩」「セクシャルマイノリティ」など社会問題が多数盛り込まれ、終盤は現実とリンクする新型コロナウイルス禍で、みくりと平匡が育児に四苦八苦するさまも描かれた。

 また、連ドラからおなじみのパロディー演出として、菅義偉首相(当時は官房長官)をまねて、新元号「令和」を発表した会見や同局の『王様のブランチ』、『がっちりマンデー!!』が登場、さらにNHK・Eテレ『ねほりんぱほりん』とのコラボが実現した。

 『星野ANN』の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

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