テレ東・佐久間Pの配信イベントが与えた“希望の光” 終了後もアーカイブ購入者が続々
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 テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーの配信イベントが、快進撃を見せている。自身がパーソナリティーを務める『佐久間宣行のオールナイトニッポン(ANN)0(ZERO)』(毎週水曜 深3:00)の番組イベントが今月11日に東京国際フォーラムで開催予定だったが、7日に東京都と埼玉、千葉、神奈川3県を対象とする緊急事態宣言が発令されたことを受けて、急きょ仕様変更を決断。同局のイマジンスタジオを舞台に、同じ11日に配信イベント『佐久間宣行のオールナイトニッポン0 リスナー小感謝祭2021~Believe~』を開催した。スタート時から1万2000人が視聴し、終了後のアーカイブ配信でもどんどんと数字を伸ばしている。

【動画】テレ東・佐久間Pの配信イベントが与えた“希望の光”

 イベント第一声で、佐久間氏は「ニッポン放送のただのスタジオからひとりでお送りするスタイルなんですが(笑)、驚くべきことが起きていて。今、1万2000人が見ている、衝撃的な出来事が起こっている」といつもの大笑い。「みなさんのおかげです。我々は見てよかったなと思うものをお届けして、いい2時間だったなと感じてもらいたい。(短い準備期間の中で)リスナーの作ったイベントみたいになっていて、それってすげーな」と感謝の思いを伝えた。

 レギュラーラジオでおなじみのコーナーを進め、ツイッターのトレンドも上位にランクインするなど、注目度の高さも感じさせたところに、ゲストのおぎやはぎ・矢作兼が登場。2人の出会いから、『ゴッドタン』にまつわる秘話、お笑い論など、ここでしか聞けない貴重なエピソードが次々と飛び出した。最後には、佐久間氏から今回のイベントにあたっての思い、リスナーへの感謝などが語られて、おなじみのフレーズで2時間にわたるイベントは幕を閉じた。

 アーカイブのチケットはイベント後も順調に数字が伸び続けており、20日時点で1万6000枚にのぼる(24日の午後9時まで発売)。佐久間氏とリスナーの思い、矢作との濃密なトーク、かなり余裕をもって設けられたアーカイブ期間、スタッフがイベント後もSNSなどを駆使して情報発信したことなどが実を結んで、配信イベントとしては驚異的な数字を記録した。

 コロナの影響で、同時期に予定されていたニッポン放送のイベントも相次いで中止・延期となった。10日に東京国際フォーラム ホールAで行われる予定だった『水溜りボンドのオールナイトニッポン0(ZERO)リスナーアミーゴフェスティバル』は中止となったが、同日に水溜りボンドの2人がYouTubeチャンネル『水溜りボンドの日常』で生配信を実施。17日に横浜アリーナで開催予定だった『ナインティナインのオールナイトニッポン in 横浜アリーナ』も、同日に番組ツイッターを更新し、次のような言葉をつむいだ。

 「#ナイナイANN横アリ本来ならそろそろお別れの時間でした。中止となってしまいましたがツイッター上で盛り上げてくださったリスナーの皆さん本当にありがとうございました! こっそり見守っていました! 『またいつか』必ず、みんなで声出して盛り上がる時がくることを信じています!」

 それぞれのやり方で、リスナーとの結びつきを改めて感じさせる中、佐久間氏は配信イベントで大成功を収めた。その直後の13日深夜放送の『佐久間ANN0』では、イベントを手がけた同社の石井玄氏から“佐久間さんはオレにとってのルフィです”というLINEがきたことを明かしながら、「無視しました」と大笑いした佐久間氏。相次ぐイベントの中止でリスナーの気持ちが沈む中、その笑い声とエンタメにこだわる強い姿勢は、ラジオ界に希望の光を与えることになったのは確かだろう。

『佐久間宣行ANN0 リスナー小感謝祭2021~Believe~』
料金:1800円(税込)
出演:佐久間宣行・矢作兼(おぎやはぎ)
アーカイブ視聴期間:1/24(日)まで
チケット購入ページ(https://w.pia.jp/t/sakuma-ann0/)

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