【YouTubeチャート】女子高生ネットシンガーAdo「うっせえわ」が初の1位
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 2021年1月2週目(2021.1/8~1/14)のYouTubeチャートTOP100の総視聴回数は、前週の2桁減少から一転、前週比16.9%増とプラスに転じた。

【動画】女子高生ネットシンガー・Adoのデビュー作「うっせえわ」

 今週の1位(前週4位)は、女子高生ネットシンガー・Adoのデビュー作「うっせえわ」(視聴回数1496.4万回)。13位に初登場して以来、10週目にして初の首位獲得となり、週間の再生回数を自身初の1千万台に乗せた。中学生で歌い手としての活動を始め、数々のボカロPの作品に参加。くじら「金木犀 feat. Ado」やjon-YAKITORY「シカバネーゼ feat. Ado」といった楽曲がストリーミングシーンでスマッシュヒットして注目を集めた。ニコニコ動画周辺ではすでに評判が高かったAdoだが、昨年10月に自身名義による初のオリジナル曲で、メジャーシーンに打って出た。

 「うっせえわ」の作詞・作曲・編曲はボカロPのsyudou、アーティスト写真はORIHARA、ジャケット写真とミュージックビデオはWOOMAと、ボカロシーンで注目の才能が集結。中毒性の高い特徴的でパワフルな歌声と耳に残る印象的な楽曲、鮮烈なアートワークによって、独特な世界観は急速に浸透していき、YouTubeのミュージックビデオ(MV)の再生回数は3ヶ月足らずで3500万回を突破している。天月や96猫、まふまふなどの人気歌い手に“歌ってみた”カバーされ、TikTokでの同曲を使った動画コンテンツも、数多くアップされていることも、今の人気を裏付けている。

 2位は韓国7人組男性グループ・BTS「Dynamite」(同1191.2万回)、3位は2人組ユニット・YOASOBI「夜に駆ける」(同823.2万回)と続く。2組共に前週よりも再生数は伸長している。YOASOBIは、20年大晦日の『NHK紅白歌合戦』への初出演で認知を拡大したことや、初のCDアルバム『THE BOOK』(21年1月6日発売)のリリース効果もあり、TOP100内に8作がランクイン。15位の新作「怪物」(同256.3万回)は前週79位から急上昇している。

 12位(前週61位)は、6人組男性グループ・SixTONES 「うやむや」(同276.8万回)。同曲は、1/18付「オリコン週間アルバムランキング」で初登場1位を獲得した1stアルバム『1ST』(21年1月6日発売/初週売上46.7万枚)の通常盤に収録された楽曲だ。三月のパンタシアのMV等で知られるえむめろ、イラストにはダイスケリチャードを起用した、本人たちの登場しないアニメーションMVは、アイドルの枠にとらわれない発想で活動を行う、グループのポテンシャルを示した作品に仕上がっている。

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