松本幸四郎、“一意専心”の教育方針明かす「意志があるなら徹底的に」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 歌舞伎俳優の松本幸四郎が4日、都内で行われたベネッセ『進研ゼミ』新商品発表会に登壇した。イベントには“現役進研ゼミ生”として藤岡弘、の三女・藤岡舞衣、鈴木夢とともに参加。それぞれ芸能一家で生まれ育った3人の“家訓”をフリップで発表。松本は「一意専心」と力強く書き、「子どもたちの興味があることにはそれを徹底できる助けをしている感じです」と得意を伸ばす方針を明かした。

【動画】藤岡弘、の三女・藤岡舞衣が制服姿で登場

 この意味について「ひとつのことに専心するという意味でもあるんですけど、何事にも勉強もお芝居も遊びも部活も、ひとつ興味を持ったらそれをとことんやる。自分自身がその環境づくりをする」と松本。「例えば息子が小さい時に絵を色鉛筆やマジックで描いていて、ペンを筆に取り替えて、絵の具には無限の色があり、色を作るといった化学反応の面白さに興味をもったらな、と。絵を描くならそこでとことん環境を作る」と力説した。
 
 また「代々、曽祖父から歌舞伎役者ですけど、この家に生まれたから歌舞伎役者にならなければという義務はなく、自分に興味ややりたい思いがなければ、なることも(代々)続けられない。僕の家は歌舞伎がそばにあるのみ。歌舞伎の本やビデオは触れられるところにある。本人がどう思うか、本人が決断する。自分の意志でスタートしてくれたらうれしい限りですけど、強要することはできない。そういう思いで、意志があるなら徹底的にしようと」とあくまで子どもたちに任せていることを明かした。
 
 一方、鈴木福の妹である夢は『素直で人に好かれる人になろう』といい、「これは父からきょうだい4人に言われてること。学業と芸能界の両立はまわりの協力があってこそ。常に感謝の気持ちを忘れず応援してもらえる人になるために大切にしている言葉です」と紹介。藤岡弘、の三女である舞衣は「何事にも努力 すべてに無駄はない」として「(父が)『努力した分結果は必ず帰ってくる』ときょうだいも私もなにかあるたびにこの言葉を思い出して挑むようにいています」と家訓というより“格言”を授かったことを振り返った。

 年齢制限がないことから“学び直し”で入会することも多いという同サービスを昨年から始めたという幸四郎は「子どもの勉強を共有するために入りました」と説明。「僕の中学生のときにも入ってました。再度です」といい、「中学・高校のときは習ってない…そんなことはないんですけど(笑)、それくらい難しい。思い出すというより知らないことを知る感覚」と新鮮な気持ちで学習に臨んでいるそう。イベントではゲスト3人がテストに向けての実力を数値化する『習熟スコア』を算出するため、タブレットで中学1年生の問題に回答したり、オンラインライブ授業を体験した。新商品は4月から提供開始。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事