東日本大震災から10年 “宮城出身”森公美子、涙ながらに心境「心のかさぶたが取れてない」
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 女優の森公美子が4日、東京・日比谷シアタークリエで行われたミュージカル『GHOST』の公開ゲネプロに参加。報道陣の取材に応じ、宮城県仙台市出身の森は、東日本大震災から10年が経過した現在の心境を語った。

【集合ショット】浦井健治、咲妃みゆ、桜井玲香ら豪華キャスト陣が登壇

 報道陣から質問を受け「その話題(震災)になると、もう…」と涙ぐんだ森は「震災から10年経っても、まだ被災地の皆さんの心の中のかさぶたが取れてない状態。前に進んではいるけど、後ろを振り返った時に当時の恐怖感を思い出す」と声を振り絞った。

 東日本大震災の発生当時、舞台『レ・ミゼラブル』に出演していた森は、完売していた客席に空席ができる状態を目の当たりにしたという。今作は東北地方での上演は予定されておらず「コロナ禍でなければ、被災地でこの作品を見てもらいたかった」と惜しむように話していた。

 取材にはそのほか、キャストの浦井健治、咲妃みゆ、桜井玲香、水田航生が参加。同舞台は、1990年に公開された映画のミュージカル版として、18年に日本初演。主人公サムを浦井、ヒロインのモリーを咲妃と桜井がWキャストで演じる。上演は、3月5日から23日まで東京・日比谷シアタークリエ、4月4日に愛知県芸術劇場、4月9日から11日まで大阪・新歌舞伎座にて行われる。

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