SKE48高柳明音、1年越しに卒業 12年の活動に終止符「誇れる日々でした」
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 アイドルグループSKE48の2期生・高柳明音(29)が27日、名古屋・栄のSKE48劇場で卒業公演を行い、2009年3月の加入から12年におよぶアイドル活動に終止符を打った。

【写真10点】思い入れの深い『ラムネの飲み方』公演で卒業した高柳明音

 当初は、昨年3月に横浜アリーナで卒業コンサート、劇場で卒業公演を行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期し、1年越しとなる今月10日に愛知・日本ガイシホールで卒業コンサートを開催。そして、26・27日の2日間、劇場で卒業公演が行われた。

 最終公演は、2011年5月の『第3回AKB48選抜総選挙』(東京・日本武道館)で23位に選ばれたスピーチで、秋元康総合プロデューサーに向かってオリジナル公演の制作を直訴し、実現した『ラムネの飲み方』公演。高柳のほか、江籠裕奈、大場美奈、北野瑠華、日高優月、古畑奈和、斉藤真木子、須田亜香里が出演した。

 高柳は最後のあいさつで「SKE48に入って12年の間に本当にいろんなことがありました。自分が好きなアイドルになって『幸せ』という気持ちと、自分がなりたかったアイドル像にうまく手の届かない自分のもどかしさと、応援してくださってるファンの皆さんを幸せにしたいという思いが伝わるときと、うまく言葉にして伝えられないとき、本当にいろんなことがありました」と回顧。

 選抜の常連で、総選挙最高順位は14位の人気メンバーながら、センターになりたいと口にしなかったことについては「初期からセンターに立っていた、Wセンターのあの2人(1期生の松井珠理奈、松井玲奈)を見てるからこそ、簡単には言えなくて。センターになりたいって1回くらい言えばよかったって。でもきっと時間が巻き戻っても、私は言わないと思います。自信がないとかじゃなくて、最後この瞬間に後悔がないからです」と胸中を明かした。

 ポジションが下がったときには「私は必要ないのかなって辞めようかな」と思ったこともあるというが、「あのときに辞めなくてよかった。悔しいっていう気持ちのまま辞めていたら後悔していました。みんなが支えてくれたから続けてこれたし、こうやって全部がいい思い出で、つらかったことも悔しかったことも自分の力になっていて、みんなにとっても思い出したくない、悔しい思いでもあると思うけど、それもいい思い出になりました。自分が自分であるために必要な12年だったと思います」と総括。「感謝の気持ちでいっぱいです。大好きなアイドルになって、SKE48に入って幸せだったし、SKE48以上の青春はもうないです。一生忘れられない、忘れられない、誇れる日々でした」と感慨深げに語った。

 今後の活動については「皆さんにもっと幸せになってもらうために、高柳明音として上を目指して頑張っていきたいと思います」と語り、「名古屋で活躍できる女優さんになって、いつか、『名古屋と言ったら高柳明音だよね』と言ってもらえるように頑張ります」と、時折涙をにじませながら、力強く決意を示した。

■高柳明音卒業公演『ラムネの飲み方』セットリスト
overturet
01. 兆し
02. 校庭の仔犬
03. ディスコ保健室
04. お待たせSet list
05. クロス
06. 今 君といられること
07. ウイニングボール
08. 握手の愛
【アンコール】
09. ボウリング願望
10. 16色の夢クレヨン
11. ラムネの飲み方
【Wアンコール】
12. シングルメドレー
13. 友達のままで
14. 青春の宝石
15. DADAマシンガン

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