池田純矢が作・演出舞台に生駒里奈、村田充、松島庄汰出演 コロナ禍で1年延期「持ちうる全ての力でおもてなし」
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 俳優の池田純矢が作・演出を手掛けるエン*ゲキシリーズの5作目となる最新作『-4D-imetor』。当初、昨年5月に予定していたが、新型コロナウイルス感染症の影響により中止に。その後、公演日程を今年8月へと延期し、上演に向けて動き出した。この度、全キャスト&ビジュアル&公演詳細が28日、解禁された。

【写真】池田純矢が作・演出を手掛けるエン*ゲキシリーズ『-4D-imetor』のキャストたち

 『-4D-imetor』は、“量子力学”をテーマに、壮大なスケールで繰り広げられる謎解きミステリー。四次元世界と超能力を“イリュージョンマジック”で魅せる体感型演劇となっている。W主演を務めるのは、女優の生駒里奈と、役者・脚本家・演出家として活躍する池田。生駒は謎の少女・ノアを、池田は私設研究機関・渡来超能力研究所の所長・渡来暦を演じる。

 共演には、テロ組織の首謀者で元・死刑囚・斉木国成を村田充、警視庁の刑事で渡来の幼馴染・明智小次郎を松島庄汰、渡来超能力研究所の助手・山田一郎を田村心、謎の男・ナンバーαを演じるのは本作ではイリュージョン監修も担う新子景視、政府の研究機関・国立研究所で量子力学を研究している真堂歳延を阿南健治が演じる。

 池田演じる渡来暦が超能力の解明に明け暮れる“渡来超能力研究所”を舞台に、突如テレポーテーションのように現れた少女・ノアの失われた記憶の謎、首相官邸で立て籠もりテロを起こした“革命軍”の目的、政府の研究機関「国立研究所」に立ち込める不穏な気配など、多層的に壮大なスケールで繰り広げられる謎解きミステリー。東京公演は、8月5~15日に紀伊國屋ホールで、大阪公演は8月28、29日にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールとなっている。

 作・演出・主演の池田は「昨年の公演中止から1年が経ち、私たちを取り巻く環境は大きく変わりました。いまだ先の見えない荒波の中ではありますが、演劇が生まれて数百年…。きっと今以上の危機があったのだと思います。それでも脈々と受け継がれてきた意思は、これから先もつながっていくのだと思います。先人達が遺してくれた想いを次の世代へとつなげていく。それが我々の意思であり、願いです」と思いを語る。

 「舞台演劇の性質上、お客様には決して安くはないチケット代をいただき、その日その時その場所に足を運んでいただかなければならない。それは簡単なことではないと改めて感じます。だからこそ、意味がある時間を、人生において大切な瞬間を過ごしていただくため、持ちうる全ての力でおもてなしすることを約束します」ときっぱり。「どんな暗闇からでも光を見出すことはできる。演劇には、人間には、そんな力があると信じています。さまざまな物が変わりゆくこの時代ですが、演劇を続けていく覚悟と信念は変わりません。どうか、共につむいでください。皆様のお力をお貸しください。今夏、笑顔でお会いできますように」とコメントした。

 チケットの先行販売は4月28日正午より受付を開始。一般発売は7月3日にスタートする。また、4月28日にカンテレで放送される『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』に、池田がリモート出演し、さらにブラッシュアップした作品の見どころを徹底解説する。

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