『Seventeen』デジタルメインに、発行は年3~4冊 『Marisol』はモノが買いたくなる“コマースメディア”へ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 集英社は22日、女性ファッション誌『Seventeen』『Marisol』を新形態にすると発表した。『Seventeen』はブランド強化を目指しデジタルをメインにする一方、『Marisol』はECに特化したコマースメディアとして生まれ変わる。

【表紙カット】7月号の表紙を飾っているのは…ツヤ肌を披露した小坂菜緒

 同社は「集英社女性誌『Seventeen』は、これまで培ってきたコンテンツ力・編集力を基盤に、さらにブランドの強化をめざし、デジタルをメインとする新体制にてスタートを切ることになりました」と説明。その理由について「デジタルネイティブ世代の読者の、新しい価値観・生活様式にさらに寄り添うため、10月号(9月1日発売)以降は、8月ローンチ予定のウェブサイトと合わせ、専属モデルやタレント、読者、インフルエンサーなどが SNS、YouTubeなどを通じて発信する情報でつながる『双方向のコミュニケーションの場』を提供する新しいメディアの形に進化します」と伝えた。

 2022年3月以降、『Seventeen』の発行は「年に3~4冊」になるとし、「数多くのスターを輩出してきた専属モデルの情報や、保存性の高い特集を組み、より満足度高く、ニーズに応えていきます。また、今後はリアルイベントなども充実させていく予定です」としている。

 アラフォー世代向けに、ファッションを中心とした質の高い情報を発信している『Marisol』について「可処分所得が高く、消費にアクティブなユーザーを抱えています。その8割以上が仕事を持っておりデジタルとの親和性も高いため、厳選されたものを効率よく探して購入したい、という声が多く聞かれました」と説明。「そのニーズにダイレクトに応えるため、今後は新設されるブランドビジネス部コマースメディア室にて、コンテンツと合わせてモノを届けることで『モノが買いたくなるメディア』=『コマースメディア』として生まれ変わり、新しいブランドビジネスの成功例を目指します」とした。「11月号(10月7日発売)まで発行した後は、年に2回から4回のプリント版を発行し、デジタルとプリント版で、質の高いコンテンツをお届けしていく予定です」としている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事