再放送で反響の『もののけ姫』、「シシ神様を想って作った」幻想的世界観を表現した作品に19万いいね
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 先ごろ再放送され、話題を呼んだジブリ作品『もののけ姫』。その重要なキャラクター“シシ神様”の登場シーンを見事に再現した画像がツイッターで話題になった。投稿者の霧月傑さん(@kiri__tsuki)は、「金曜ロードショーを見て、制作意欲が湧いた」と投稿の経緯を語る。画像への反響や『もののけ姫』の魅力を聞いた。

【写真】シシ神様が登場する前の神秘的な静けさ…「まるで”太古の森”のよう」

■「御射鹿池を撮影した時から、鹿がいたら最高だろうなと考えていました」

 画像は、長野県茅野市にある“御射鹿池”を撮影し、鹿の画像や光の加減など、合成と加工を施したもの。ツイッターに投稿されると、「とてもきれいです」「シシ神さま登場シーンでは」「ハリポタのシーンにも見える」など多くの反響が集まった。

――今回の投稿は19.2万いいねを集め、たくさんのコメントがあったかと思います。反響についていかがですか?

「正直、合成の完成度としては不十分だと思ってました。初め行う作業でしたし、光の具合とかも含めて『the合成!』って感じだったので。まさかこんなに反響をいただけるなんて思わなかったので、驚いています。イメージとしては、シシ神様を想って作った作品なので、『シシ神様』のコメントが来ると嬉しかったです。ハリーポッターのシーンは言われてみて、確かに…!となりました。新しい発見ですね(笑)。もっと技術を磨きたいです。沢山見ていただけて、すごく嬉しいです!」

――なぜ、この作品を作ろうと思われたのですか?

「御射鹿池を撮影した時から、鹿がいたら最高だろうなと考えていました。さらに、金曜ロードショーでもののけ姫を見たことで、作成意欲が湧いてきました。Photoshopも購入してあまり使ってなかったので、練習がてら作ることにしたんです」

■『もののけ姫』を観るたび「“動物の住む森”について考えさせられる」

――『もののけ姫』のどんなところに感銘を受けましたか?

「私は学生の頃から自然や林業に関する勉強をしていて、現在も林業に携わる仕事をしています。だからこそ、『もののけ姫』には惹かれますね。『もののけ姫』は、人ともののけ(動物)が共に生きていけないかと問われる作品になっていて、人の立場・動物の立場と双方で考えさせられます。これは本当に大切なことで、動物の住む森を壊して、人間が今生活できている。ということを忘れてはいけないと、改めて考えさせてくれます。また、森には神がいると確かに言われています。そのような内容もしっかり映し出されていて、改めて『森』について考えさせられます。世界観、ストーリー性に感銘を受けてます」

――他にもさまざまな投稿をされています。ご自身の作品の特徴をあげるとするならば、どのような言葉で表現しますか?

「そうですね…。一言で表すなら『幻想』ですかね。幻想的な、現実なのか架空なのか分からない、その境目を煌めきと幻想で表現できるようにしています」

――今後はどのような作品を発信していきたいですか?

「今後もスタイルは変えず、自分が好きと思えるものを、煌めきと幻想で自由に表現していきたいです。ツイッター含めSNSは自由ですから、自分の好きなように、好きな表現で発信して行きたいです」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事