『テニプリ』原作連載22年で「敷居が高くなっている」 作者・許斐剛氏、新作映画は原点回帰で「ぶっ壊す」狙い
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 アニメ映画『リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』公開記念舞台あいさつが4日、都内で行われ、『テニスの王子様』の原作者・許斐剛氏、越前リョーマ役の皆川純子、手塚国光役の置鮎龍太郎、エメラルド役の朴ロ美、神志那弘志監督が出席した。1999年の原作連載スタートから22年経った中で公開することになり、許斐剛氏は「ぶっ壊すことから考えました」と打ち明けた。

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 構想・制作に5年かけた今作の映画について、苦労などを聞かれると許斐氏は「このお話をいただいてから、まず、22年の歴史のある『テニスの王子様』をぶっ壊すことから考えました」と告白。

 「なぜかというと、22年の歴史があると、どうしても敷居が高くなっていて、『テニスの王子様』を知っていても『途中から見られないな』というのが多いと思いました」と説明。「新しい世代に届けて、『テニスの王子様』を知ってもらいたいと。すべてを原点に立ち帰って、作ることに専念しまいた。大変なことでしたが、新たな挑戦でした」とし、「それがテニプリの未来につながっていくと信じています」と思いを伝えた。

 同映画は、『テニスの王子様』初の3DCG劇場アニメーションで、『テニスの王子様』と『新テニスの王子様』をつなぐ空白の3ヶ月間に起きた、これまで明かされてこなかったエピソードを描く。リョーマは、あることがきっかけで、リョーマの父がその驚異的なテニスの実力で「サムライ南次郎」と呼ばれ、世界で名を馳せていた時代のアメリカにタイムスリップするストーリー。

 『テニスの王子様』は1999年より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタート、その後テレビアニメ化。現在は『ジャンプSQ.』にて続編『新テニスの王子様』を連載中で、シリーズ累計6000万部を突破している。

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