NHK盛岡がドラマで「SDGs」を提言 竜雷太、前田旺志郎、豊嶋花が出演
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 NHK盛岡放送局は17日、国際SDGs キャンペーン メッセージ・ムービー・プロジェクト シーズン2『シシが舞うとき』(陸の豊かさも守ろう)の制作開始を発表。主演を竜雷太が務め、前田旺志郎、豊嶋花が出演する。

【別カット】祖父と孫で共演する竜雷太&豊嶋花

 東北地方に伝わる郷土芸能「シシ踊り」は、狩猟した動物の供養のために始まったといわれ、命を分け与えてくれる動物や自然に対して人びとは畏敬の念を抱き、祈りを捧げてきた。しかし。熊や鹿などの個体数が急増し、山から人里に姿を現すことが増え、作物被害や事故増加などの影響がおよび、人と動物との関係が変わりつつある。

 日本の伝統芸能「シシ踊り」をモチーフにしたショートストーリーを通して、持続可能な世界を目指すために掲げた「SDGs」の目標のひとつ「陸の豊かさも守ろう」についての提言を、国内はもとより世界へと発信していくことを目指す。

 放送は、岩手県内向けで、10月7日(後6:10~6:59)。11月中には、NHK総合で全国放送、ネット配信も予定している。

■出演者コメント
・竜雷太(現在の佐々木玄司役)
目の前で見たしシシ踊りは何か勇壮であるとともに、何かちょっともの悲しいみたいな、とても感慨深く見せていただきました。自然を守ることは人間を守ることだと思います。SDGsという横文字となると遠い世界のようですけど、1番この国でモノがなかった戦争の直後に、お袋や親父が工夫して少ない食べ物をみんなでわかち合って無駄なく食べたことを思い出しました。少しでも身近なこととして考えてもらえたらと思っています。

・前田旺志郎(駆け出し猟師時代の佐々木玄司役)
久々の時代物で、着物を着て、笠をかぶって、それだけでワクワクしました。普段なかなか考えることのない題材でしたが、これも役者をやっているひとつの醍醐味(だいごみ)だと思います。あの時代、あの歳の猟師の考え方や生活。自分とは違う感覚を持った子なので、そのすりあわせが一番大事で、じっくり時間をかけて理解して表現しました。シーンとしては多くないですが、描かれていないところまで想像していただけたらうれしいです。

・豊嶋花(玄司の孫 佐々木美優役)
美優という役は、都会から岩手にやってきて、はじめて鹿踊りや動物の命についておじいちゃんから学びます。私はSDGsについて興味はありましたが、美優と同じようにまだ知識が足りなかったので、今回の撮影をきっかけにもっと学びたいと思いました。たくさんの方にこの作品をみていただき、SDGsについて興味を持ってもらえたらうれしいです。

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