草笛光子、熟練の女優魂 歯が取れたまま撮影続行「もうお嫁に行けない…」 88歳をサプライズで祝われる
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 女優の天海祐希(54)、草笛光子(87)が21日、都内で行われた映画『老後の資金がありません!』(30日公開)完成披露プレミアイベントに参加した。

【動画】氷川きよしがド派手衣装で熱唱!天海祐希&草笛光子がノリノリでダンス披露

 本作について、草笛は「この映画、見てほしくない映画です」とぽつり。撮影準備中に前歯が取れるアクシデントで発生したそうで「ヒドい顔になったのを平気でアップで撮った監督をうらんでます…。何十年、女優をやってきて前歯が取れた顔がアップになるんて…。こりゃ、2度とお嫁に行けません」と苦笑いでぶっちゃけた。

 もちろん、草笛の女優魂があってのこと。天海は「『この時間じゃ、もう歯医者さんも行けないし、いいわ私』とおっしゃった。なんと太っ腹」と称える。前田哲監督は「その撮影シーンの後に草笛さんが『映画の女神が降りてきましたね』とおっしゃった」と裏話を明かすと「私自身は、すごく傷ついちゃった(笑)。この監督に乗せられました。皆さんの前でピシャっとやれたけど我慢します」と冗談めかして語っていた。

 また、あす22日は草笛の88歳の誕生日。サプライズで花束が贈られた。天海は「こんなに品のある先輩がいてくださると私たちは勇気を持つ。ますます美しく、ますます若々しく、いつまでもかわいらしくステキな草笛さんでいてください」と祝福し、草笛は「88歳。たぶん、まだ元気でやれそうです。どこも悪くない。頑張らせていただこうと思います」と笑顔で決意。毒蝮三太夫から「あと2、3日は大丈夫ですね」と合いの手を入れられると、ちゃめっ気たっぷりに反応。続けて毒蝮は「女性の生きる理想像ですよね。いつまでも、元気で」と改めて祝福していた。

 本作は、老後資金がとても気になる年代に差し掛かり、一方で出費もかさんでいくばかり…さまざまな苦境を懸命に乗り越えようとする主婦・篤子を、天海が明るくコミカルなタッチで演じる。

 舞台あいさつには、松重豊、新川優愛、加藤諒、石井正則、若村麻由美、サプライズゲストとして氷川きよしが参加した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事