コブクロ×ゆず、“同い年デュオ”2組がステージ初共演 「もう1回!」コールも
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 人気デュオ・コブクロが21日、結成20年目で初の“2人きり”全国ツアー『KOBUKURO WELCOME TO THE STREET 2018 ONE TIMES ONE』の大阪公演を京セラドーム大阪で開催。シークレットゲストとして駆けつけた同い年のデュオ・ゆずと初ステージを繰り広げ、4万5000人の観客を興奮させた。

【ライブ写真】黒田のギター演奏で小渕が歌うレアシーン

 23万人を動員するツアーのセミファイナル中盤。小渕健太郎の呼び込みで、ゆずが自転車に乗ってアリーナから登場した。事前に告知されていなかったことから、会場がどよめきと大歓声に包まれる中、センターステージに上がったゆずの北川悠仁と岩沢厚治は、9月に結成20周年を迎えるコブクロの小渕と黒田俊介に大きな花束を渡し、「おめでとう!」と祝福。自己紹介代わりに「贈る詩」を歌うと、「ゆずだよ~!」と明るく叫んだ。

 コブクロは京セラドーム大阪公演で3年連続ゲストを迎えており、2015年は宮沢和史、2016年は布袋寅泰、2017年はNAOTO(EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)と共演してきた。今年のツアーコンセプトは「2人」とあり、すでに2人ライブを経験している先輩アーティスト「ゆずさんしかいない」とコブクロから打診し、ゆずが快諾。今年に入って2度、同じテレビ番組に出演した際には、2人ツアーのアドバイスをもらったり、5月末にはゆずのライブを観に行くなどして交流を深めていたという。

 19日に大阪城ホール公演を行ったゆずは、この日のために大阪に残って祝福に駆けつけた。コブクロは路上ライブ時代を振り返り、「1998年頃はゆずの曲を歌っている人が多くて、“すだち”や“カボス”といった名前でやっていた路上ミュージシャンと戦っていた」とのエピソードを披露。ゆずも「デビューしてから、一回大阪で路上ライブやったよね」(北川)、「心斎橋だったかな?」(岩沢)と回顧していた。

 コブクロの小渕と黒田、ゆずの北川と岩沢の4人は全員41歳の同い年で、デュオ、路上出身と共通点は多いものの、ステージでのコラボレーションは初。黒田と小渕の間にゆずが入り、ファンがレアな4ショットに胸を高鳴らせるなか、コブクロも路上時代にカバーしていたゆずの楽曲「いつか」を4人で披露。力強いハーモニーがドームを包み込んだ。

 さらにもう一曲、「夏色」では、ゆずのライブ定番のイントロ“それそれ”コールで会場が一体化。北川と黒田は花道を元気に走り回りながら、会場の隅々にまで熱いハーモニーを届けた。演奏後にはゆずライブ恒例の「もう1回!」コールも炸裂。黒田は慣れない手つきでタンバリンをかき鳴らし、最後には北川と黒田が特効用ハンドガンを発射して一夜限りのコラボレーションを華々しく終えた。

 コブクロのツアーはあす22日に同所でファイナルを迎え、9月16日には小渕の地元・宮崎県で結成20周年記念ライブを行う。

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