広瀬すず×平手友梨奈、“主演”や“センター”の重圧に「直観で進む」
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 10代からトップ女優として知られた広瀬すず(20)と、アイドル界に旋風を巻き起こしている欅坂46のセンター・平手友梨奈(17)。14日公開『響-HIBIKI-』で映画初主演となる平手と2016年の『ちはやふる』で主演を務めた広瀬すず、“17歳で映画主演を果たした2人”の対談が実現した。2人の共通の知人であるお笑いトリオ・グランジの遠山大輔をMCに迎え、平手の映画初主演をテーマに、10代でスターダムに登り詰めたプレッシャーやその乗り越え方も語り合った。

【写真】平手友梨奈の『響』原作表紙“完全再現”コスプレ

■堂々とした平手友梨奈の芝居に刺激をもらった(広瀬すず)

――友梨奈ちゃん主演の『響-HIBIKI-』はすずちゃんは観ましたか。
【広瀬すず】 拝見しました。

――すずちゃんから見て『響-HIBIKI-』の友梨奈ちゃんはどうでしたか。

【広瀬すず】率直に思ったのが、なんて役にピッタリなんだろうと。目力と力強さと存在感、平手さんしかできない役だなって思いました。あと、私は、同世代の方と芝居のお仕事をすることって少なくて。どちらかというと、5~6歳くらい上の方とかと共演する機会がやっぱり多いんです。17歳の方のお芝居をこんなにガッツリ真剣に観たのは初めてかもしれない。すごく刺激をもらったし、本当にカッコよくて凄かった。

【平手友梨奈】ありがとうございます。

――友梨奈ちゃんと同じ17歳の時に映画初主演した『ちはやふる』の時の気持ちは覚えている?

【広瀬すず】『ちはやふる』の直前にドラマで主演をさせて頂いたんです。自分にとっては映画の方が開放感があったというか、精神的にも楽でした。映画は撮影してから公開するまでが長いじゃないですか。時間が経ってから、「大変だったな、すごいことやらせてもらえたんだな」と後から実感しました。

■平手は「申し訳ない」、広瀬は「何も考えていなかった」…映画初主演は代えがたい“宝物”

――友理奈ちゃんは今の時点で映画の公開前だけど、17歳で主演ということに対して実感はある?
【平手友梨奈】初めての映画で主演だったので。ありがたさもあったんですけど。申し訳なさもあると言うか。

――“申し訳ない”というのは?
【平手友梨奈】全てに対して。“私でいいのかな?”って。

――すずちゃんはそういう気持ちはあった?
【広瀬すず】そういうことを考える余裕は、私にはなかったですね。いい意味でも悪い意味でも、すごく無責任だったと思います。私はそんな風に考えられていなかったから。

――必死にやったからこそ、今そう言えるってことだよね。

【広瀬すず】何も考えていなかったけども、やっぱりその時の時間と、作品と、出会った人たちはすごい“宝物”だったなって思います。すごく影響されたし、今の自分にとってとても大きなものに変わっているのは間違いないで。

――そんな話を聞くと、友梨奈ちゃんはまだ実感がないかもしれないけれども。実は、そういう“宝物”を今まさに手に入れようとしていると。

【平手友梨奈】 そうなんですかね…どうだろう。今はまだ分からないですね。

――今はまだ実感がないか。2年後にもう一回聞くわ(笑)。
【広瀬すず&平手友梨奈】(笑)


■“主演”や“センター”にいることの重圧には…“直観”を信じて進む2人

――すずちゃんは、『響』の役を観て感じたことは?

【広瀬すず】すごくクールビューティーでカッコいい姿で立っているけれど、好きなものには素直な心が…高校生らしい好奇心がボロボロに出ちゃうかわいらしさもあって。生まれ持っているものって誰にも必ずあるなって思ったりもしたんですが、才能があっても努力をしないといけない瞬間ももちろんあるし。響は才能があるのに結果に媚びてないというところが…なんとなく分かる気がする。やりたいことをやって、この年齢からどっしりとしているのは羨ましいですね。

――友梨奈ちゃんも17歳でアイドルではセンター、映画では主演の看板も背負ってね。この対談も、まさに今ものすごい数の大人たちに囲まれながら話していて、プレッシャーもあるわけじゃん。2人とも大変でしょう?

【平手友梨奈】どうなんですかね(笑)。大変かどうか、っていうのはその時は意外とわからないんですよね。

【広瀬すず】 私は考えるクセがないので。考えないといけない立場にいるときもあるし、そういう年齢になったんだなと思うんですけれど…。頑張れてないのかもしれないなぁ。

――ラジオを聞いてた時も思ったけれど、そういう気負いすぎないところがすずちゃんのいいところなのかもしれないね。

【広瀬すず】それは絶対嘘です!(笑)。

――でも友梨奈ちゃんは逆で、いろいろなことをすごく“考える”よね。その違いは2人にあるかもね。

【平手友梨奈】考えますね。
【広瀬すず】 私は“直観”かもしれないですね。やっぱり恐いから最初からわーっとはいけないけれど、様子伺ったうえで、進むかどうかのはその時の直観で判断しているのかも。

――友梨奈ちゃんはやっぱり考える方かな
【平手友梨奈】でも、場合によって私も直観で動くことはあります。

――じゃあ、最後に相撲を取ってもらって…。
【広瀬すず】なんでですか。誰のために(笑)。

――皆の為だよ。相撲が2人の距離を縮めるんだよ。腕相撲でもいいけれど。
【平手友梨奈】めっちゃ弱いんで。
【広瀬すず】私も。

――腕相撲したらどっちが勝つと思う?
【平手友梨奈】(広瀬さんは)細いから…。
【広瀬すず】でも、わたしキックボクシングやってるんで…。

――これは友梨奈ちゃんまずいね(笑)。すずちゃんのキックボクシングでパンチが来たところで新曲「アンビバレント」ダンスの側転でかわす…と。

【平手友梨奈】ほんとうにやめて!(笑)。 やらなくて大丈夫です(笑)。
【広瀬すず】でも、相撲なら側転で地面に手を付いたら負けですよ。

――(笑)。じゃ、今日はどうもお疲れさまでした!

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