水樹奈々&杉田智和『ドラゴンボール』に映画でシリーズ初参加 フリーザ軍の一員に
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 人気アニメ『ドラゴンボール』の劇場版シリーズ20作目『ドラゴンボール超(スーパー)ブロリー』(12月14日公開)の追加キャストが12日、発表された。フリーザ軍の一員でブロリーを取り巻く重要な映画オリジナルキャラクターを、声優の水樹奈々と杉田智和が担当し、『ドラゴンボール』シリーズに初参加する。

【写真】演じるキャラと同じ敬礼ポーズを決める杉田智和

 同作は、3月に最終話を迎えたフジテレビ系アニメ『ドラゴンボール超』を映画化し、最終話のその後の悟空たちが描かれる。テーマは“宇宙最強の戦闘民族・サイヤ人”。『ドラゴンボールZ 神と神』以降、超サイヤ人ゴッド、ブルーといった進化を遂げてきた悟空たちサイヤ人と、それに負けじとさまざまな宇宙の強戦士が登場してきた中で、改めて宇宙最強の戦闘民族・サイヤ人の存在、悟空たちの強さの原点が描かれる。また、先日公開された予告映像では、悟空たちの前にシリーズ最強の呼び声が高い“伝説のサイヤ人”ブロリーが登場し、悟空、ベジータ、フリーザと戦う姿が描かれて話題となった。

 2人が演じるキャラクターはフリーザ軍の一員で、水樹が演じる「チライ」は銀河パトロールの宇宙船を盗んだことが見つかり、追っ手から逃れるためにフリーザ軍に入隊。一方、杉田が演じる「レモ」はフリーザの父・コルド大王が軍を率いる時代から仕える、後方部隊の古参兵。2人とも非戦闘員のため、フリーザとは面識はない役どころだが、悟空たちの前に最大の敵として現れ、“ブロリー”を取り巻く重要キャラクターとして登場する。

■水樹奈々コメント
 台本を読んで、これぞ『ドラゴンボール』! と胸がアツくなりました。オーディションのお話をいただいた時、小さいころから大好きでずっと見ていた作品なので、すごくうれしくて! めちゃくちゃ気合いを入れてスタジオに向かいました。チライは今まで私が演じたことのないタイプのキャラクター。ぜひともこの役を演じたいという気持ちが強くて、合格の連絡を受けたときは本当にうれしかったです。バトルシーンもものすごくハードで、強い者同士が戦うとこんなことになってしまうんだ! 半端ない!!と手に汗握りまくりで(笑)。改めて、この作品に携わることのできる喜びを噛みしめました。こどものころから私と同じように『ドラゴンボール』を見て育った世代の方はもちろん、今まさにこの作品を知るという新しいファンの皆さんにも一瞬でのめり込んでいただけると思います!

 (演じたキャラクターについて)鳥山先生が描かれているキャラクターはものすごく表情豊か。私が演じたチライはシリアスな戦いが続く本作品において、ちょっとほっとする、日常パートを担うキャラクター。ちょっと不良なんですが、とってもかわいいヤツなんです(笑)。 レモとの関係についても最初は「レモさん」って、敬語ではなく、「姐さん!兄さん!」みたいに不良の世界の上下関係のような言い方をしていて(笑)。それが困難を乗り越え、呼び捨てで呼べるような関係性になっていく。そしてレモは大人だか らこそ、チライの若い発言もすべて受けとめ飲み込んでくれる。すごくお父さん的というか、親身になってくれる生活指導の先生みたいな存在でした(笑)。

■杉田智和コメント
 『ドラゴンボール』はこどものころ一番最初に出会った、力と強さの違いを考えさせられた重要な作品です。私にとっては「力を持つってなんだろう」と考えるときの教師のような位置付けの作品でした。どこかで卒業するんですけど、きっと大人になってから読み返しても、その時の視点から見て学ぶことは多くて、読者それぞれが自然と色々なことを感じるんじゃないかなと思います。映画を観る時にはなるべく情報を入れず、素直に劇場へ来てほしいです。自分がこどものころに映画を観る時も、思想レベルで何かを学んだり、得たり、覚悟を決めたりして映画館に行ってたかな?って思うので、ぜひ突然の驚きを楽しみに観ていただきたいです。

 私が演じたレモについては、卑劣な手段に逃げてブロリーに倒されてしまう役かなと思っていました。しかし、そのブロリーというイレギュラーな力を補足する別視点の意見を持った者として描かれているというのが好印象でした。強さを表現するのに、同じ強者からの意見だけだとブロリーを語れない、はっきり言えば弱者からの視点が必要だと思います。力が弱いレモは心あたたかくブロリーを受け入れて、チライはブロリーの力に素直に向き合う。レモとチライでバランスがとれている印象です。彼を演じるにあたり、冷たく言い放つことや悪態をつくことがあっても悪人に聞こえないように気を付けました。レモの根本にあるのは優しさ。ずるがしこいけど心暖かいキャラクターなので、そのあたりを強く意識しました。

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