南佳孝、45年目のチャレンジ 新アルバムは豪華ゲスト&高音質・3D立体音響
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 今年デビュー45周年を迎えた南佳孝が7年ぶりのオリジナルアルバム『Dear My Generation』を9月26日に発売する。

同じくデビュー45周年の松任谷由実。世代・時代を超えて支持されるワケ

■アルバム制作で初めてプロデュースチームを結成

 今回のアルバムには、近年書きためていた楽曲の中から曲を厳選し、いくつかの恋を経た男と女の微妙なニュアンスを描く大人のラブソングから、やんちゃなロックチューンまで全12曲を収録した。

 「アルバムタイトルの『Dear My Generation』は、ずっと昔から聴いてくれている人、最近好きになってくれた人、そんな人たちと連帯できたら、という意味を込めてのタイトルです。僕の音楽は万人に受け入れられるものではないと思っていたので、アルバムを買ってライブに来てくれる人を裏切らないように、という想いも込めているんです」(南)

 今回のアルバムは、自身のアルバム制作上で、初めてプロデュースチームを結成したのが特徴だ。

「45年も曲作り、アルバム制作をしていると、どうしてもマンネリ化して同じようなものが出てきてしまう。そこで今回はプロデューサーを立てることにした。すると面白いアイデアも出てくるし、これまでには出会えないような人たちとも接することになり、どんどんアルバムの世界が拡がっていきましたね」と本人の満足度は高い。

■ハイレゾ3D立体音響による音源も制作

 アルバム制作に際し、スペシャルゲストとして斉藤和義、Char、尾崎亜美、太田裕美が参加し、演奏するミュージシャンも小原礼、屋敷豪太、岡沢章、松原秀樹らの大御所が顔を揃える。さらに音質にもこだわった。スタジオ品質の再生が可能なMQA-CDフォーマットが採用され、対応機器であればマスタリング時とほぼ同等の音質での再生が可能になった。もちろん従来のCDプレイヤーでもこれまでよりも分離の良い音で楽しむことができるという。

 他にもエンジニアの谷川ジェフ充博氏が所有するヴィンテージマイクやコンプレッサーなどの機材を使用してのサウンド収録にチャレンジしたり、8chでのハイレゾ3D立体音響による音源を制作し、e-onkyoでハイレゾ5.1サラウンド配信を行うなど、南佳孝とそのプロジェクトチームが作り出す音を最大限に良い音で届けるチャレンジがなされている。

 これだけでも南佳孝の45周年を記念するにふさわしい内容というのが理解できるだろう。今後は、太田裕美をゲストに迎えて、アルバム発売記念のライブツアーも10月9・10日東京、11月14日名古屋、11月15日大阪で行う。

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