倉科カナ、撮影現場で塩対応? “父”立川談春はヒヤヒヤ…
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 女優の倉科カナが15日、都内で行われた映画『あいあい傘』(26日公開)の舞台あいさつに出席。劇中で親子を演じた落語家の立川談春との撮影現場を振り返った。

 同作は、運命に翻弄され、25年間会いたくても会えなかった娘・さつき(倉科)と父・六郎(立川)の再会を描く物語。六郎をようやく探し出し、連れて帰ることを胸に秘めて恋園町にやってきたさつきだったが、彼女の想いを裏切るように、六郎は苗字を変え、自分の知らない家族と新しい生活を営んでいた。しかし、離れ離れだった間の六郎の暮らし、そして真実の想いを知った時、長い間忘れていた感情がさつきによみがえる。監督は、原案となった東京セレソンデラックスの同名舞台で主演・脚本・演出を務めた宅間孝行氏。

 今作が5年ぶりの主演作となった倉科は、演じた役柄が「自分と近い境遇だった」といい「自分の中の痛みを力に変えて演じられる役でした。ご縁を感じるというか、もう運命じゃないのかな。観終わって自分自身、救われる部分がありました」と感慨深げ。

 また、疎遠の父を演じた立川とは「距離感を大切にするため、現場ではあまりお話ししていなかった」と告白。作品のためを思った“塩対応”だったが、「その思いを知らなかった」という立川は「しばらく嫌われてるんだと思ってましたよ。呼ばれて、この仕打ちかと…」と苦笑いしながら「撮り終わった後にそういう話をしてくれて、こんなに気さくな人だとわかったのは、楽しい思い出ですね」と話した。

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