パンサー尾形の山伏修行にあばれる君が「弱伏」とダメ出しも、東北の文化を再発見
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 お笑いコンビ・サンドウィッチマンがMCを務めるNHK仙台放送局制作の番組『ものほん~ウワサの東北見聞録~』が16日(後7:30~8:42※東北6県の総合テレビ)に放送される。東北の思わず「ホント?」と言ってしまうような、常識をはるかに超えるうわさの真相をリポーターたちが現地で突撃取材。東北人も知らない、驚くべき“ものほん”文化を発見していく特集番組の第2弾。

【写真】「弱伏」と突っ込まれたパンサー尾形の山伏姿

 世界の奇祭を知る千原せいじ(京都出身)が突撃取材をしたのは、秋田県潟上市の東湖八坂神社で1000年以上続く統人行事。「牛乗り・くも舞」と呼ばれるスサノオノミコトとヤマタノオロチの伝説の戦いを再現する神事でクライマックスを迎える。

 秋田生まれの壇蜜はいつか自分も踊ってみたいと憧れていた秋田県羽後町の「西馬音内盆踊り」に初参加。黒い布で顔を隠すことで、先祖の霊と一体となって踊ると言われる不思議な盆踊りに参加し、壇蜜は自分のルーツを見つめ直すことに…。

 パンサー・尾形貴弘(宮城出身)は山形・出羽三山の山伏修行に体当たり取材。厳しい修行を通して「生まれ変わる」と言われるが、果たして尾形はどう変貌するのか? ちなみに尾形は「山の中をずっと歩き続けて、本当に大変でした。『先達』が、最初、何を言ってるのかよくわからなくて、『なんだこの人』と思っていました。でも、修行するうちにあの人のすごさがわかり、たった2日ですが、人間がちゃんと体を張って、一緒に歩ったりご飯を食べたり、ずっと一緒にいると、少しづつ『人って分かりあえるんだな』という気持ちになって。そんな人間ドラマもあって僕は本当に生まれ変わりました。僕にしかわからないことだと思いますけど。今、生まれ変わって「ニュー尾形」になってます。番組でぜひ、生まれ変わった僕を見てもらいたいです」とアピールしている。

 ただ、スタジオでVTRを観たあばれる君(福島出身)は、「尾形さんのロケはおもしろい。ホントに尾形さんと一緒に僕もロケに行かせてもらいたいと思ってます。僕だったら尾形さんみたいに弱音は吐かないです。あんな弱音を吐く山伏は山伏じゃない。『弱伏(よわぶし)』です!」と、ツッコミを入れていた。

 スタジオでは、取材にまつわる秘話に加え、東北の奥深い文化や歴史的背景も紹介。ほかに、武田玲奈(福島出身)、小谷竜介氏(東北歴史博物館学芸員)中川安奈アナウンサー(NHK秋田放送局)が出演する。

 サンドウィッチマンは「東北のことはある程度知っているつもりでいましたが、全然知らない祭りがこんなにもいっぱいあったんだ!と衝撃を受けました。東北地方は、変わった祭りが多くて、本当に奥が深いところだと改めて感じました。今回紹介する祭りは、東北に住んでいても知らない人もいると思います。こういうお祭りは絶やさないでほしいし、若い人たちにも見てほしい。ものすごい伝統ですよね」と、コメントを寄せている。

■番組ホームページ
http://www.nhk.or.jp/sendai/pickup/monohon.html

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