8月12日まで小畑健展 漫画家生活だいたいつらい
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 内覧会に出席した小畑健さん=12日、東京都千代田区

 「ヒカルの碁」「DEATH NOTE」「バクマン。」などのヒット作で知られる漫画家小畑健さんが、東京都千代田区の「アーツ千代田3331」で開かれた「画業30周年記念 小畑健展 NEVER COMPLETE」の内覧会に出席した。

 小畑さんは1969年新潟市生まれ。89年に「CYBORGじいちゃんG」で「週刊少年ジャンプ」に連載デビュー。以来、さまざまな原作者とのタッグで多数の作品を手掛けてきた。

 小畑さんは30年の漫画家生活について「寝られない、食事が取れない。だいたいつらいです」と振り返り、「ヒカル―やデスノートを描いていた時はすごく集中していて、食べる、寝るを忘れていました」と語った。

 展覧会は、圧倒的な画力で描かれた緻密で美しい約500点の原画や資料を展示。「DEATH NOTE」の新作読み切りの一部、10ページ分も公開している。

 小畑さんは「自分の作品を振り返る、いい機会になった。あまり個性がなく漫画的でないことがコンプレックスだったが、実は主張しない絵であったおかげで、いろんな原作者と組んで作品を残せたんじゃないかと思った」と分析した。

 7月13日~8月12日の会期中無休。当日料金一般・学生1500円など。9月14日から「新潟市マンガ・アニメ情報館」、2020年初春に大阪市の「大丸ミュージアム」を巡回する。

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