名古屋城新天守完成27年末まで 木造復元で市説明
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 名古屋城天守閣の木造復元事業を巡り、名古屋市は25日の市議会の委員会で、新天守の完成期限について2027年末がめどとなると説明した。今後、文化庁や市の有識者会議「石垣部会」などと協議を進め、正式な完成目標を決める。

 現状変更に必要な文化庁の許可を得られず計画は難航しており、河村たかし市長は先月29日、当初22年末だった完成目標を断念すると発表していた。

 市によると、施工業者の竹中工務店との契約を踏まえ、延長できる期間を5年以内と算定した。

 文化庁から調査計画の不足を指摘されていることを受け、委員会では石垣の調査に2年程度かかるとの見通しも示した。

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