「三国志」の英雄、リアルに展示 九州国立博物館で特別展
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 特別展「三国志」で、千本の矢で「赤壁の戦い」の前哨戦の一場面を再現したスペース=福岡県太宰府市
 特別展「三国志」で、千本の矢で「赤壁の戦い」の前哨戦の一場面を再現したスペース=福岡県太宰府市 特別展「三国志」で展示されている最古の白磁「罐」=福岡県太宰府市

 福岡県太宰府市の九州国立博物館で、特別展「三国志」が開かれている。2~3世紀の中国でしのぎを削った魏・呉・蜀の英雄ゆかりの品約160点を展示。担当者は「歴史書で伝えられてきた三国志の世界を、最新の資料でリアルに感じて」と話している。来年1月5日まで。

 目玉は2008~09年に中国の河南省で発掘された魏・曹操の陵の副葬品。「魏武王」と彫られた石や最古の白磁「罐」(いずれも河南省文物考古研究院所蔵)などが、陵内部を実寸大で模した空間に並ぶ。金銀がほとんど出土していないのも特徴。ほか横山光輝さんの漫画「三国志」の原画を展示されている。

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