「滅び行く町相生」作品撤去要請 市教育委に書道家拒否、兵庫
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 兵庫県相生市で10月に開催された美術展で、地元書道家の男性(78)が「滅び行く町相生」と題して出展した書道作品を巡り、主催した市教育委員会が「美術展にふさわしくない」として撤去を求めていたことが5日、分かった。男性が「表現の自由がある」と拒否したため、作品は美術展の終了まで展示された。

 作品には毛筆で「文化の発展しない所はやがて衰退して行く運命にある 我が町相生はその典型的な一例である 市長をはじめすべての市民がこの危機的状況を深く肝に銘じるべき時ではないか」と記されていた。浅井教育長は「撤去は強制ではなく表現の自由の侵害には当たらない」と話した。

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