沖縄戦映画化、実態知って 戦後75年に全国公開へ
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 完成した映画「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」について語る太田隆文監督=5日、那覇市

 住民を巻き込み国内最大の地上戦となった沖縄戦の実態を伝える映画「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」(1時間45分)が完成し、戦後75年となる来年から全国公開する予定だ。原発事故を題材にした作品もある太田隆文監督(58)は「自分のように沖縄戦を知らない人たちに伝えたい」と話す。

 沖縄戦は1945年3月の米軍上陸で始まり、同6月まで組織的戦闘が続いた。日米双方で計20万人以上が死亡し、沖縄県民の4人に1人が犠牲になったとされる。作品では戦禍をくぐり抜けた12人が、家族を失った体験などを証言。米軍の記録映像や専門家8人の解説も加えた。

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