京都新聞社取材班に平和基金賞 強制不妊の実態明らかに
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 「第25回平和・協同ジャーナリスト基金賞」の贈呈式であいさつする京都新聞社取材班の森敏之記者=7日午後、東京都内

 平和や反核、人権擁護の分野で優れた報道をした個人や団体を対象にした「第25回平和・協同ジャーナリスト基金賞」の贈呈式が7日、東京都内であり、「旧優生保護法下での強制不妊手術に関する一連の報道」に携わった京都新聞社取材班に、「綿密で実証的な取材により、埋もれた事実を掘り起こした」として大賞に当たる基金賞が贈られた。

 取材班は京都府内などで障害者らに実施された旧優生保護法下での強制不妊手術の実態を、当時の公文書や関係者の証言から明らかにした。

 取材班の森敏之記者は贈呈式で「今後も当事者の声に耳を澄ませていきたい」とあいさつした。

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