首里城復興遠く、わずかに焦げ臭 火災から1カ月半、現場を公開
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 報道陣に公開された首里城正殿の焼け跡=17日午後、那覇市

 首里城(那覇市)を管理する一般財団法人「沖縄美ら島財団」などが17日、正殿などが全焼した火災現場を報道陣に公開した。正殿向かいの「奉神門」をくぐると、崩れかかった北殿や南殿を間近にうかがうことができた。火災から約1カ月半となったが、復興までの道のりの長さを感じさせた。

 中庭(御庭)には、瓦や鉄くずが別々に集められ、消防隊員約10人が、がれきを丁寧に調べていた。正殿は完全に崩落。正殿正面の竜をかたどった「大龍柱」は立ったまま残ったが、黒くなっていた。風が吹くと、わずかに焦げ臭さを感じた。

 一方、財団はこの日、夜間の消防訓練をしていなかったと明らかにした。

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