和辻哲郎賞に白川前日銀総裁ら 兵庫・姫路市
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 兵庫県姫路市は3日、優れた著作や研究に贈る第32回和辻哲郎文化賞の受賞作を発表した。一般部門には白川方明前日銀総裁(70)の著書「中央銀行 セントラルバンカーの経験した39年」、学術部門には神戸大大学院の松井裕美専任講師(34)の著書「キュビスム芸術史 20世紀西洋美術と新しい〈現実〉」が選ばれた。

 2008年から13年まで総裁を務めた白川氏は、日銀入行後のバブル経済や政権交代、東日本大震災の経験から中央銀行の在り方を論じた。

 松井氏は、絵画の表現手法が彫刻や文学に与えた影響をまとめた。

 賞は、姫路市出身の哲学者、和辻の功績を記念して市が設立した。

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