正倉院宝物の模造作品が一堂に 奈良博で4月18日から
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 「模造 螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ) 正倉院事務所蔵」

 奈良市の奈良国立博物館は3日、正倉院宝物を再現した模造作品86点を一堂に公開する特別展「よみがえる正倉院宝物―再現模造にみる天平の技―」を4月18日から6月14日まで開催すると発表した。

 聖武天皇ゆかりの品をはじめとする多くの宝物は奈良時代作のため脆弱で、「正倉院展」として一部が展示される以外、ほとんど公開されていない。模造作品は明治時代に修理の方針を決めるために本格的に製作され、1972年からは広く公開することなどを目的に材料や技法の忠実な再現に重点を置いて作られた。

 特別展では「螺鈿紫檀五絃琵琶」や「酔胡王面」などの模造作品を展示する。

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