NHK会長、経営委の注意に反発 かんぽ不正販売の批判番組巡り
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 かんぽ生命保険の不正販売問題を批判した番組を巡り、当時の上田良一会長がNHK経営委員会から厳重注意を受けた際に「NHKは存亡の危機に立たされる」と反発する発言をしていたことが31日、分かった。同日開かれた参院総務委員会で、立憲民主党の難波奨二氏の質問に森下俊三経営委員長が答えた。

 放送法は経営委員が個別の放送番組に干渉することを禁止している。上田会長が経営委からの厳重注意で番組編集の自主性が脅かされるとの危機感を抱いたことが分かる発言。上田会長は今年1月、任期満了で退任した。

 経営委は2018年10月23日に非公開の会合を開き、上田会長を厳重注意した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事