「花の御所」跡から巨石、京都 2メートル超、義政の権力示す
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 「花の御所」だった室町殿跡地で見つかった庭園の池を構成していた石=3日、京都市

 室町時代に足利将軍の邸宅で「花の御所」とも呼ばれた室町殿跡(京都市上京区)から庭園の池を構成していた八つの石が見つかり、京都市埋蔵文化財研究所が10日発表した。最大で長さ約2・75メートルにも及ぶ巨大な石で、造営したとみられる8代将軍足利義政の権力の大きさを示すという。

 室町殿は、3代将軍義満が造営したとされ、正門が室町通に面したことにちなんでいる。

 これまでの調査で敷地南にある庭園の池の規模は、南北約45メートル、東西60メートル以上だったことが分かっており、石が見つかったのはその東端。七つは近接しており、石の組み方から滝口に当たると考えられる。

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