作品通じて「人間らしく」 映画主演の斎藤飛鳥
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 映画の完成報告記者会見に登場した(左から)小西桜子、山下美月、斎藤飛鳥、梅沢美波、グレイス・エマ、英勉監督=東京都内

 アニメ制作に打ち込む3人の女子高校生を描いた映画「映像研には手を出すな!」(25日公開)の完成報告記者会見がオンラインで開かれ、3人を演じたアイドルグループ「乃木坂46」の斎藤飛鳥、山下美月、梅沢美波が登場した。

 主人公浅草みどり役の斎藤は「浅草を演じたことで、(山下ら)後輩との関係性も変わった。私を人間らしくしてくれた作品です」と感謝した。

 人気漫画を原作に、TBSなどで今春放送されたドラマの映画版。ドラマと合わせると撮影は3カ月に及び、斎藤は高所から落ちるシーンなど、体を張った演技を披露している。想像の中で空を飛ぶ場面では「ワイヤでつるされて、ぐわんぐわん回された。死ぬのかなと思った」と振り返った。

 山下はロケ地の過酷な環境に驚いたという。「関東の秘境みたいな所で、すごく寒いのに虫がいっぱいいた。そういう場所で追い詰められたことで、いいお芝居ができた」と笑った。

 梅沢の印象に残ったのは、3人が創作した巨大ロボットとの“共演”シーン。CGとの合成場面だったため、現場ではロボットに見立てた風船や段ボールを見つめて演じていたが「完成した映像を見たら、本当に目の前に(ロボットが)いたような気がした。私たちの演技すごいよ」と手前みそで笑いを誘った。

 会見には共演した女優小西桜子とモデルのグレイス・エマ、英勉監督も出席した。

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