核の惨禍、風化させない 故谷口さん題材映画
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 映画「長崎の郵便配達」に主演するイザベル・タウンゼントさん=16日午前、長崎市

 核兵器廃絶運動の象徴的存在だった長崎被爆者の故谷口稜曄さんを取り上げた映画「長崎の郵便配達」に主演するイザベル・タウンゼントさん(57)=パリ近郊在住=が16日、ロケ地の長崎市で記者会見し、核の惨禍を次世代に語り継ぎ、風化を防ぐことが映画の目的だとし「谷口さんも同じことを望んでいると思う」と話した。

 イザベルさんは、原作本「ナガサキの郵便配達」を1984年に著した英国人ジャーナリストの長女。製作プロジェクトによると、映画は、郵便配達中に被爆し背中に大やけどを負った谷口さんを取材するため、約35年前に長崎を訪れた父・故ピーターさんの足跡をたどる内容。

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