四肢まひの指揮者がタクト 兵庫でチャリティー定演
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 車いすに乗ったまま指揮する岸本弘志さん

 プロとアマチュアの音楽家で構成する阪神フィルハーモニック管弦楽団(兵庫県)が18日、伊丹アイフォニックホールで、伊丹市の子どもらを招いて入場無料のチャリティー定期演奏会を開く。四肢まひの指揮者、岸本弘志さん(67)が最後に披露する曲で車いすに乗ったままタクトを振る。

 岸本さんは20代のころから国内外で指揮者として活躍。約20年前の脳出血で四肢にまひが残り、リハビリの結果、右手でなら指揮棒を振ることができるようになった。

 楽団では障害者にも気軽に音楽を楽しんでほしいと、曲の演奏中の出入りを自由にしている。問い合わせは楽団事務局090(9092)8546。

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