名優との比較に絶句 映画「散り椿」岡田准一
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 時代劇映画「散り椿」(9月28日公開)の完成報告記者会見が東京都内で行われ、主演の岡田准一らが出席した。数々の名優を見てきた木村大作監督に「スピードに関して言ったら三船敏郎、高倉健、仲代達矢、勝新太郎を上回る」と殺陣の動きを絶賛された岡田はしばらく絶句。「すごい人たちの名前が出てきたので、くらくらしてどうしたらいいか分からない」と恐縮していた。

 葉室麟原作の同映画で、岡田は妻の最期の願いを胸に、追放された藩に戻り不正に立ち向かう男を演じる。メガホンを取った木村監督は1958年に映画界に入ったベテラン。監督の「これまで見たことがない殺陣を」との要望に、アクションには定評のある岡田が「作っては壊し、作っては壊し」(岡田)と、形を作り上げていったという。

 かつての親友役の西島秀俊から「岡田君が一番ひどかったのは、一騎打ちのシーンで3カ月練習してきた殺陣を当日になって変えたこと」と責められた岡田は「予定調和でやるより、ひりひりとしたほうが面白いかと」と言い訳。「西島さんだから対応できること。動きも含めて先輩として受け止めてくださる」と持ち上げた。

 義弟役の池松壮亮からも、剣術を教わる場面で次は本番という時になって動きの変更を提案されたと暴露され、岡田は「いろいろすみません」と平謝りだった。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事