「新潮45」休刊、社長処分 LGBT表現で批判受け
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 東京都新宿区の新潮社=25日午後

 性的少数者(LGBT)への表現が差別的だとの批判を受けている月刊誌「新潮45」の特集を巡り、新潮社は25日、同誌の休刊を決めたと発表した。同社は「部数低迷に直面し、試行錯誤の過程で編集上の無理が生じた。その結果、このような事態を招いたことをおわびします」と謝罪した。

 伊藤幸人取締役は25日夜、取材に応じ、佐藤隆信社長と編集担当役員の2人を3カ月間、10%の減俸処分としたことを明らかにした。

 同社は「企画の厳密な吟味や十分な原稿チェックがおろそかになっていたことは否めない」と指摘。十分な編集体制を整備せず刊行を続けたことに反省し、休刊を決断したと説明した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事