日立製作所、純利益は過去最高 4~6月期、株式売却貢献
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 日立製作所が29日発表した2019年4~6月期連結決算は純利益が前年同期比14・3%増の1203億円で、4~6月期として過去最高を更新した。IT関連が好調だったほか、英国の鉄道事業に携わる関連企業の株式売却益などが貢献した。

 売上高は6・2%減の2兆325億円だった。中国の景気減速を背景に自動車や半導体、スマートフォン関連の需要が減少した。車載機器や半導体製造装置の子会社売却などの影響も出た。

 記者会見した西山光秋最高財務責任者は「半導体や自動車関係の市況はこの先も非常に不透明だ」として「特に半導体はどの時点で回復するかよく見る必要がある」と説明した。

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