韓国「WTO対策」と分析 日本のフッ化水素輸出許可
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 スイス・ジュネーブのWTO本部=2018年(ロイター=共同)

 【ソウル共同】日本政府が輸出規制を強化した韓国向けの半導体材料3品目のうち、高純度の「フッ化水素」の輸出を初めて許可したことについて、韓国では30日、世界貿易機関(WTO)での両国の攻防をにらんだ対策ではないかとの分析が相次いだ。韓国は「日本の不当な経済報復措置を正すため」(李洛淵首相)として日本を提訴する方針。

 聯合ニュースは30日、実際に提訴した場合「日本は今回の輸出許可事例を挙げ『民間向けの輸出は正常に行っているため、自由貿易の原則に反しない』と主張できる」と指摘。「戦略的に(許可する選択肢を)選んだ可能性が高い」と報じた。

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