漁業者向け金融機関が広域合併へ 全国三つに集約、21年4月
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 全国23の信用漁業協同組合連合会(信漁連)の広域合併のイメージ

 漁業者向け金融機関である全国23の信用漁業協同組合連合会(信漁連)が、広域的な合併に乗り出す方向で調整に入ったことが30日、分かった。2021年4月に「東日本」「西日本」「九州」の3信漁連に集約。事務や総務といった間接部門のコストを削減し、低迷する漁業者や水産加工業者への貸し出し事業を強化する。超低金利の長期化で経営環境が厳しい地域金融機関による再編の先行事例となりそうだ。

 東日本には青森、岩手、茨城、千葉、東京、新潟、富山、石川、福井、静岡など12都県の信漁連。西日本はなぎさ(兵庫)、鳥取、徳島などの5信漁連で構成。九州は福岡など6信漁連が集約する。

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